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トップページの役割とは?離脱を防ぐ構成の決め方:ホームページ制作のコツ6

ホームページのトップページは「ホームページの玄関口」

「第一印象で決まる」などと言われますが、トップページはその第一印象で判断される場所。
ほぼ一瞬で会社のイメージが決まります。

トップページを出発点として、訪問したユーザーはさまざまな行動を起こします。

そのため、どのようなホームページなのか分かりやすく伝え、興味を抱いてもらう重要な部分です。

しかし、いざ作るとなると、何をどう書けばいいのか、どのように構成すればいいのか、迷ってしまうことも多いはず。

「トップページはある程度きれいになればいいです」
「よくわからないのでお任せします」
と丸投げをしたくなるかもしれません。

トップページの出来次第でお客様の印象が大きく変わり、集客にも影響するなら、ぜひ良いページを作りたくなりますよね。

そこで今回は、トップページに載せる内容(=コンテンツ)について解説していきたいと思います。

 

1.トップページの役割とは?

トップページには3つの役割があります。
「自己紹介」「誘導係」「お知らせ案内板」です。

自己紹介:何をしている会社なのか、事業をひと目でわかるように伝える
誘導係:より詳しいことを知ってもらうために、各コンテンツ、ページに誘導する
お知らせ案内板:営業案内、イベント情報などのお知らせ、ブログ記事やSNSなどをわかりやすく案内する

どれも大切な役割です。
「テキトー」に作ってしまっては、トップページが持つ重要な役割を果たせません。

 

2.役割その1:ひと目でわかるようにトップページで自己紹介する

トップページの一番最初の役割が自己紹介です。
「何をしている会社か」
パッとひと目で伝えなくてはなりません。

そして、
「どのような特徴があるのか」
を伝え、ホームページを訪問した人の記憶に残す役割もあります。

「〇〇会社は、△△という事業をしていて□□に強みがあるんだな」
このように会社をイメージ付けていくのです。

  • 会社名(店名やサービス名でもOK)
  • 何をしているのか
  • どのような特徴があるのか

これらがひと目でわかる工夫が必要です。

伝える方法は文だけではありません。

  • デザイン
  • ロゴ
  • メイン画像
  • キャッチコピー
  • メッセージ
  • 事業の紹介文
  • PR動画

このように、さまざまなコンテンツを組み合わせて伝えてみましょう。
トップページが「ひと目で伝わる」自己紹介ページとなります。

普段の自己紹介でも、名前を名乗るだけではその人のことがよくわかりません。
仕事や趣味などを紹介してもらうことで、徐々に理解を深めていくのではないでしょうか。 ホームページも同じです。

 

2-1.ファーストビューでぱっと自己紹介

ファーストビューとは、ホームページを開いたときに一番最初に見える部分のことです。
このファーストビューに力を入れましょう。人は、一瞬で情報を読み取り、イメージを作り上げるからです。

  • デザイン
  • ロゴ
  • メイン画像
  • キャッチコピー

これらが主にファーストビューの範囲に入ります。

「何をしている会社?」
「どのような特徴があるの?」
ファーストビューを見てパッと判断できるようにします。

CHACO-WEBホームページのファーストビュー

CHACO-WEBホームページのファーストビューで第一印象を作り上げている。

ファーストビューは、会社へのイメージに大きく差がつきます。
ここで「わからない」「伝わらない」と良いイメージにならず離脱されてしまうこともあります。

 

3.役割その2:各コンテンツ、ページに誘導する

トップページの2番目の役割は、各ページに案内する誘導係の役割です。

ホームページにはさまざまな情報が載っています。
それぞれ見たい情報がある場所に「詳しくはこちら」と誘導することで、訪問ユーザー(お客様)は迷子にならず各コンテンツを見に移動してくれます

「ホームページのメニューがあるのだから、それだけでいいのでは?」
と疑問に思うかもしれません。

確かにグローバルナビゲーションと呼ばれるメニューで移動は可能です。
「メニューから適当に選んで勝手に見てください」
では、ちょっと不親切ではないでしょうか?

自社のアピールしたいこと、知ってもらいたい、伝えたいことを発信するのがホームページ。
せっかく訪問してくれた人に楽しんでもらいたいですよね。
各コンテンツを紹介しながら、詳しい内容が載っているページに案内すると満足度もあがります。

 

4.役割その3:基本情報、お知らせ、各コンテンツを案内する場所

トップページのもう一つの役割は、会社についてのさまざまな情報を簡単に掲載する場所としての役割です。

  • 電話番号
  • 営業時間
  • 住所
  • 予約や問い合わせ受付
  • 新着情報
  • SNSとの連携
  • ブログ更新情報
  • 臨時休業などのお知らせ

このような「さくっと知りたい」情報をトップページで完結できるようにするのです。
例えば、歯科医院の診療時間をさっと調べたい時。
ホームページ内をうろうろ探さなければ情報が見つからないとしたら、不便だなと思ってしまいますよね。

診療時間の案内のすぐ近くに予約受付ボタンがあれば、すぐに行動できます。
患者さんにとっても便利ですし、歯科医院にとっても集患の機会を逃さない、どちらにもメリットがある仕組みです。

 

5.トップページに載せる内容

良いトップページにするために、どのような内容を載せればよいのか?
具体的に載せるコンテンツを紹介します。

すべて載せなくても構いません。
「トップページで果たす3つの役割をうまく機能させるには?」
自分のホームページでやりたいことに合わせてコンテンツを考えるヒントにお使いください。

 

5-1.ロゴと名前

会社のロゴがあれば、ぜひロゴを使用しましょう。
ロゴを持っていない場合、この機会に作っても良いかもしれません。

ロゴは必ず必要なわけではありません。
必要性を感じなければ、焦って作らなくても良いものです。

ホームページでは、ロゴを表示する場所に会社名やサービス名を「ロゴ風に」載せましょう。
制作会社に、会社名やサービス名できちんと見えるような表示を簡単に作ってもらえると思います。自社のイメージに合うフォントを相談してみましょう。

 

5-2.キャッチコピー

文字で「どのような事業」「どのような特徴」かを表現するのがキャッチコピーです。

会社名やサービス名では、どのような事業をしているのかわからないことがあります。
キャッチコピーが自己紹介の重要な役割を果たします。

例えば私たちCHACO-WEB。
初めて目にする人にとっては、どのような事業をしているのかわかりませんよね。

そこで、キャッチコピーとメイン画像を使って、「ホームページ制作をしています!」と自己紹介するわけです。ファーストビューがとても重要になります。

 

5-3.イメージ画像

ファーストビューのメイン部分に大きく表示されるのがイメージ画像です。
ビジュアルの力は強力です。
強烈にイメージを植え付けるため、画像は自社の特徴や理念を考えながら決めていきましょう。

  • 取り扱い製品、または使用しているイメージ画像
  • 作業をしている写真
  • 会社のイメージを象徴するような画像

 

5-4.各ページへ誘導するコンテンツ

各ページへ誘導するコンテンツで導線づくりをします。

  • 事業の紹介へ誘導
  • 会社やサービスの特徴を紹介するページへの誘導

料金ページやサービス内容など、訪問ユーザーに見てほしいコンテンツへ誘導しましょう。

例えば、オーガニック食材が自慢のレストランならば、食材へのこだわりを知ってもらいたいはずです。
そこで「当店の食材へのこだわり」ページへ誘導し、訪問ユーザーに見てもらうことができます。

「詳しく見てみたい」気分を高めるようにコンテンツを考えてみましょう。

 

5-5.行動を促すリンクやボタン

  • 問い合わせ
  • 予約
  • 資料請求
  • 無料体験申し込み
  • 購入

スムーズに行動を取るための導線づくりの一つです。
これはCTA、Call To Action(コール トゥ アクション)と呼び、行動喚起という意味です。
ホームページの目的を達成するための重要な役割を担います。

訪問ユーザーが問い合わせページを探さなくても、トップページから楽に移動できると便利ですよね。おもてなしの一つと言えるかもしれません。

集客効果を高めるのは、細やかな配慮が効いてきます。

 

5-6.メッセージ

トップページにメッセージを載せることもできます。
一番伝えたいことを先に伝えることで世界観ができます。

メッセージに納得、共感してくれる人もいるでしょう。

 

5-7.お知らせなどの新着情報

新商品の案内、イベント告知、臨時休業などお知らせを掲載するスペースを設けるのもおすすめです。

「次の連休は営業するのかな」
など、ちょっと気になった案内を知りたくなる人はいるものです。
トップページでざっくりした情報を知り、そこから詳細の案内ページへリンクを辿ればなお親切です。

ブログを更新するとトップページに連携表示させる機能も便利です。

 

5-8.SNSへのリンク、連携表示

SNSを運営している、または新しく始めるなら、ぜひリンクしましょう。

ホームページを基点として、さまざまなコンテンツに移動できる仕組みを作っておくことをオススメします。
今は、情報発信をしている会社ほど信頼度も高くなる傾向にあるため、積極的に活用したいですね。

 

5-9.基本情報

トップページには、そのサイトの運営者の基本情報を載せましょう。

  • 営業時間や定休日
  • 住所や地図などのアクセス情報
  • 電話番号やメールアドレスなどの連絡先

 

6.まとめ

トップページは、最初にイメージづくりをする重要な場所です。
しかし、「会社概要」「サービス紹介」などに比べると曖昧なイメージがあり、構成をうまく考えられないかもしれません。

まずはトップページが担う重要な3つの役割を理解しましょう。
「自己紹介」「誘導係」「お知らせ案内板」、この3つがトップページのやることです。

お客様や訪問ユーザーがわかりやすく、使いやすいトップページには何が必要か?を考えながらコンテンツを決めていきます。

インターネットの顔として迎えるときに、トップページがしっかりしていると印象が良くなります。
素敵なトップページづくりにお役に立てれば幸いです。

2022年9月1日、リライトしました。


          この記事を書いた人        
ヤマ編集長
株式会社Cyber Cats ブログ編集長。2007年よりWebサイト制作業界に入り、制作から広告、オウンドメディアを 通じたマーケティングを手掛けてきました。 ブログの可能性に目覚め、「いかにわかりやすく伝えるか」切磋琢磨する日々です。観葉植物とファンタジー小説好き。
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