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あなたはホームページの依頼について、こんな悩みを抱えていないでしょうか。
・ホームページの制作を業者に依頼したいけれど、調べたら怪しい業者もたくさんいるみたいで、どうしようか迷っている
・知り合いがホームページを制作会社に頼んだら、訴訟を起こされたらしく、どこに依頼すればいいのやら…
ホームページの制作は
ことから、評判が悪い業者もたくさんいます。
今回はそういった評判が悪い業者を避ける上で注意したい4つのポイントを紹介していきます。
「ホームページ制作の依頼をしたいけれど、悪いうわさもたくさん聞くからためらうなあ」という人は必見の記事です。
もくじ
ホームページの制作ははじめは安くても、あとから追加料金が発生しやすい分野なので、制作前にトータル費用を明示してくれる業者は安心・安全です。
「Web制作」と一口に言っても、「1ページだけ作って欲しい」という依頼もあれば、「何十ページも作って欲しい」という依頼もあり、内容は依頼主によってまちまちです。
またサービスによってアフターフォローも異なるので、基本的にweb制作はトータル料金が見えづらくなりやすいのは確かです。
それでもトータル料金をしっかり明示してくれる業者は「後から追加料金を請求された」ということも少なく、ホームページ制作でのトラブルを避けられます。
また、制作中に「こんな風にできないか」とアイディアが湧いてくることもあります。
制作会社が想定していない作業が追加されると料金が追加になることがありますから、事前に、どういう作業に追加料金がかかるのか、問い合わせをしておくと安心です。
ホームページの目的やターゲット、売り込みたい商品を把握してくれる業者は、デザインでのやり取りがスムーズにでき、依頼主に合わせた効果的なホームページを作ってくれます。
ホームページではデザインも重要になってきますが、デザインは抽象的なものです。
「ここをもう少し明るく」だったり「あの部分をもっとパーッと」と言われても、ウェブデザイナーは何をすればいいかイマイチつかめず、依頼主側も「あれじゃない」「こうではない」と迷うことになり、何度もやり取りし、結局妥協するハメに。
こういったデザイナーとのやり取りを少しでもスムーズにするためには、ホームページの目的やターゲット、売り込みたい商品などを把握し、それに合ったデザインをしなければなりません。
また「こういう業界のホームページだから、デザインはこういうものでいいよね」とテンプレートに当てはめられるよりは、「こういう依頼だからトップページはああして、あのページはこういうデザインにしよう」とこだわりを持って作られたほうが効果が上がります。
なのでホームページの目的やターゲット、売り込みたい商品などを確認してくれる業者に依頼しましょう。
今やインターネットを使っている人の半分がスマホでしかネットにアクセスしていません。なのでスマホ対応はデフォルトで必要です。
LINE社が半期に一度行っている定点調査(2017年下期)により、スマホだけでインターネットを使うユーザーがインターネットを使っている人全体の半数を占めることが判明しています。
データの引用:LINE:〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2017年下期)
全体においてもスマホ利用者はインターネット利用者の85パーセントを占めているので、もはやスマホ対応はWeb制作において必須となっています。
半数の人がスマホからしかネットを使わない今の時代で、スマホ対応をデフォルトでしていないということは、すでに時代の変化に対応できていないともいえるでしょう。
そういった業者にホームページを依頼しても、時代遅れのホームページが成果物として上がり、トラブルがあっても技術的な事情で対応できないと言われるかもしれません。
そういった業者には依頼しないほうがいいでしょう。
関連記事>>【確実】ホームページ制作会社を選ぶ1つの基準と理由3つ
業者のなかにはホームページやサーバー、ドメインの所有権を依頼主に渡さないところもあります。そういった業者は制作後に揉めることが多いので、避けてください。
ホームページの所有権が業者にある場合、ホームページのリニューアルやチラシを作るときに、これまで使っていたホームページのコンテンツをそのまま使おうとすると、業者に「そのまま使わないでください」と言われることもあります。
酷いときは業者との取引を打ち切るときに「ホームページの所有権はこちらにあるので、今後はホームページを使わないでください」と言われることもあり、いずれにせよリニューアル時に業者から言いがかられるかもしれません。
契約終了時に、これまでずっと支払いをしてきたにもかかわらずホームページを削除されるケースがよくあります。
サーバーとはホームページを設置する場所のことです。
サーバーがなければホームページを作っても表示されず、ないのと同じことになってしまいます。
このサーバーの所有権が依頼主にないと
・アクセス数が増えてきた今のサーバーではキャパシティオーバーになることが増えてきた
・リニューアルしてホームページの容量が増えたのでサーバーを変えたい
というときに、業者に連絡してサーバーを変更しなければならないので、面倒です。
しかもこういうときはトラブルに発展することが多いので、簡単には変えられないでしょう。
乗り換えの時に高額な手数料を請求されることもあります。
サーバーの所有権が依頼主にある場合は、サーバーを変えたくなったら自分の手で変えられるので、そういったことは起こりません。
ドメインとはホームページのURLが
https://www.chaco-web.com/
だった場合、「chaco-web.com」のところを指します。
ここがなければホームページはできませんが、所有権が業者にある場合、乗り換えるときに専門知識が必要になるほか、最悪の場合ホームページを失います。
ドメインはブランドにとっても大切で、できるだけ変えないことが理想です。
それを失ってしまうと、またゼロから再スタートしなければならないというデメリットも発生します。
ホームページ、サーバー、ドメインの所有権については、契約書を隅々まで読んで確認しましょう。それに関する表記がない場合は、契約書の書き直しをしてもらいましょう。
それでも所有権について明確な回答が得られない場合、その業者との契約はお断りするべきです。
ホームページの制作を業者に依頼するときは、
の4点に気をつけ、業者を選べばトラブルを未然に防げます。
インターネットが普及した今の時代、いいホームページを作成してうまくいけば売り上げ増を見込めます。
いいホームページを作るためにいい業者を探して一緒に作っていきましょう。
ホームページを依頼する前に、予算をどのように立てるべきか作成費用について知っておくのがおすすめです。
ホームぺージ作成の予算を考える時に知っておくべき費用