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いざ作ると決めても右も左もわからないのがホームぺージの制作です。
特に不動産ホームぺージは提供できる情報がたくさんあります。
ですから、自社のホームページをどんなふうに作っていくか決めるのはとても大切なプロセスです。
「制作会社の勧めるまま作ってもらったら不要な機能までついて高額な請求がきてびっくりしてしまった!」ということになりかねません。
せっかくお金をかけて作るホームページがかけたコストに見合わない出来上がりにならないよう、自己満足で空回りにならないよう、不動産会社のホームぺージ作成のポイントをまとめました。
もくじ
予算の決定はとても大切です。
ポイントは3年間のトータル費用を見据えた予算を設定できるかどうかです。
ホームページは作って終わりではありません。
むしろ、作ってからがスタートなのです。
少しずつ情報を新しくしたり改良を加えていく必要があります。
作ってから何の動きもないホームページは「この会社潰れてるの?」と思われてしまったり、あまり意欲のない会社に見られたりします。
では3年間にかかる費用はどのように考えればよいのでしょうか。
大きく分けると3つです。
上記の3つが3年間でいくらかかるのかを確かめ、自分に合う予算を決めましょう。
関連記事>>ホームぺージ作成の予算を考える時に知っておくべき費用
1. ホームページの構成を立て、構成に沿ってデザイン設計を作りプログラムを組みホームページを形作るための費用です。
2. ホームページを作った後に管理を外注する場合にかかる費用と更新にかかる費用です。
管理の内容や金額はは会社によりマチマチです。
月々の管理費が決まっており更新は別途費用がかかる会社、毎月何回かの更新が管理費に含まれている会社、また更新が必要になった時だけ更新作業費がかかる月々の管理費用は発生しない会社などがあります。
ドメインとは、〇〇〇.comなどホームページアドレスのことです。
サーバーとは作ったホームページのデータを入れておく入れ物のようなもので、入れ物の大きさや性能によって金額が変わってきます。
ドメインとサーバーの費用は2の管理費に含まれている場合もありますし、自分で直接ドメインサーバーの会社と契約し支払うこともあります。
ユーザー(ホームぺージを訪問する人)にどんな行動をとってほしいのか目的を設定します。
ひとくちに不動産業といっても、一戸建てやマンション売買、賃貸契約、事業所用物件など得意な分野がありますから、自分の得意な範囲をウリにできるホームぺージを目指しましょう。
目的の例
目的が決まったら、ホームページ上で提供する情報を決めます。
以下のような機能をつけることで、ユーザーが積極的にホームページを繰り返し利用してくれるよう促すことができます。
機能の例
例えば会員登録機能を導入すると、登録してくれた会員に向けてお得な物件情報や地価の変動などをお知らせする会員限定のサービスを提供することができるようになります。
超大手の会社は別として、基本は地域に密着した事業の形をとっているのが不動産です。
ホームページに対応地域の情報をしっかり掲載し、強みをアピールしましょう。
Googleビジネスプロフィールを利用することでGoogleマップに表示することができますし、ブログで地域情報を載せていくこともおすすめです。
以上をあらかじめ決めておくと、自分の希望に合うホームぺージ制作会社を選ぶことができます。
「安そうだったから」「全部丸投げで作ってくれるから」という楽な気分で選んでしまうと後々5年リースで途中に解約やホームページの変更ができなかったり、満足いくホームぺージにならないという失敗をしていまいかねません。
関連記事>>評判の良いホームページ制作会社の見分け方
上記以外にスマートフォンからのアクセスに最適化することは不動産ホームぺージでも大切です。
スマートフォンで気軽に不動産情報を探せるホームぺージは何度も利用したくなります。
ブックマークやホーム画面に設定を促すのも有効ですよね。
ただカッコいいだけのホームぺージなら良い時代は過ぎ去っています。
ユーザー目線で情報を提供できるホームぺージが今の集客できるホームぺージです。
CHACO-WEBでは不動産会社向けに特化したホームぺージの制作コースをご用意しています。
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