アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

受付時間:9:00~17:00(月曜日~金曜日)

中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。

お客様を増やし売り上げを上げる!信頼感のあるホームページを作るには?

信頼感あるホームページを作るコツ

「集客をしたい」
「売り上げを増やしたい」
「認知度を上げたい」
「最近はネットが流行っているから、ネット時代に対応できるように、ホームページをちゃんと作りたい」

…などビジネスでホームページを作りたい理由はさまざまです。
 
たいていの場合、最終的には「売り上げを増やしたい」に行き着くでしょう。
 
ビジネスでホームページを活用する場合、信頼感があるホームページを作らないと、売り上げは増えません。
逆に、ホームページの最も基本的な役割は「信頼してもらう基礎を作ること」です。

「とりあえず名刺に載せる簡単なホームページがあればいい」
「予算がないからホームページは無料サービスにしてしまおう」

ホームページが社運を左右することもある今の時代、せっかくビジネスを成功させたいと願っているのに、ホームページに対しては手間も予算もかけたくないと考えてしまう方がいるのは残念なことです。
 
ではどうすれば信頼感があるホームページを作れるのでしょうか。
今回はなぜ信頼感があるホームページが必要なのか、信頼感があるホームページを作るテクニックを紹介していきます。
 

 

どうして信頼感のあるホームページが集客に必要なの?

ビジネスはお客様との間にある「信頼」があって、初めて集客できるものです。
 
たとえばあなたが街を歩いていたとして、いかにもいかつそうな男性に脅し気味で「今から無料で髪を切ってやるけれど、行かないか!」と言われたら、多くの人は「怖い」「何されるかわからない」と思い、逃げるでしょう。
 
一方で感じのいい人に「今新人さんのモデルになってくれる人を募集していまして、今なら無料で髪をカットできるのですが、いかがですか?満足いただけなかった場合、次回来店無料券をプレゼントします。」
 
と言われれば、髪をカットしたいと思っていた人なら、反応すると思います。
 
前者では信頼関係が築けているどころか、恐怖心を抱かれていますが、後者では「新人さんのモデルになってほしいからヘアカット無料にします」「満足いただけなかった場合は無料券をプレゼントします」と言うことで、信頼関係を築けています。
 
信頼関係を築くことで、このようにホームページを見たお客様がサービスや商品を利用するようになります。
 
なのでビジネスでホームページを作るなら、信頼感のあるホームページを作らなければなりません。
関連記事>>ホームページ制作のコツ2:目的を明確にすると集客に役立ちます
 

 

ホームページで信頼感を出すにはどうすればいいの?

 

専門家であることをアピールする

いくらいいことを書いても、専門家なら専門家であることを示さないと、お客様には「本当かな?」と思われてしまい、信頼されません。
 
専門家であることをアピールするなら、プロフィール欄を作って、そこに顔写真や経歴などを載せ、書いている人の顔が見えるようにしましょう。

  • 顔写真
  • 実績
  • 取得済の免許や認定許可

また、専門知識を提供するブログやSNSでの情報発信も効果的です。
一般の人にとって、専門家からの役に立つ情報発信は、思わぬ優良顧客を増やすことで知られています。
今すぐニーズがある顧客だけではなく、将来的に顧客になる可能性がある潜在顧客を引き付けることもできます。
集客につながるスタッフブログを作るには、どんな内容を書けば良いのか

 

言葉が誠実で、お客様のニーズを捉えている

誇大広告気味のウソっぽいフレーズを使うと、ホームページを見た人は「うさんくさい」と感じ、ページを閉じてしまいます。
 
そうならないように、誠実な言葉で表現しましょう。
お客様が引き付けられる言葉は「共感」を呼びます。

  • 業務のポリシーとして大切にしていること
  • 使命
  • お客様にどんな体験を提供できるのか
  • 日々努力していること

逆に、以下のような表現には「嫌悪感」を抱きます。

  • 大げさな表現
  • 誰かを差別している
  • 暴力的な表現

ライバルサイトの実例をたくさん見て、どんなことを書けばうさん臭くなってしまうか、逆に誠実な伝え方ができるのか学ぶ方法もあります。
「うさん臭い 広告」と検索して、画像を表示させると、このようにうさん臭い広告がたくさん表示されます。
 
よくない広告の例

 
敬遠されてしまう表現はどういうものか知り、誠実な表現方法を目指しましょう。
 
 

 

プロっぽいデザイン

デザインが素人っぽいと、お客様に「ホームページは手を抜いているのかな?」と思われてしまい、信頼感が出ません。
見落としがちですが、デザインは人の直感を刺激するのでごまかしが効きません。
「ビジネスに真剣さがあるかどうか」はデザインを見た一瞬で判断されてしまうのです。

初めから高額をかける必要はありませんが、デザインはプロらしく見えるクオリティにしましょう。
 
デザインがしっかりできているかどうかは、それだけでお客様に信頼してもらえる第一条件です。
できればある程度の予算を組んで、信頼されるようなしっかりしたデザインを作り込みましょう。

もし予算がない場合でも、最近では無料でオシャレなホームページを作れるサービスが生まれているほか、ホームページまるごとではなくページごとにプロに作ってもらうことで予算を抑える手法もあります。
 
 

 

見やすくて操作しやすい

見やすくて操作しやすいホームページは、お客様がホームページを見るときにボタンや文章を探さなくて済むので、信頼感が出ます。
 
ホームページにはサイトの作者が見た人を導く「導線」と実際にホームページを見た人が動いた「動線」という考え方があります。
 
導線通りにホームページを見た人が動けば、見やすくて操作しやすくなるので、ホームページを作るときは導線と動線も意識してみましょう。

操作しやすいホームページは離脱を防ぎ、反響につなげやすいメリットもあります。
 
 

 

スマホでも操作しやすい

最近ではネットをスマホからしか見ないという人も増えています。
 
LINE社が2017年4月に取ったアンケートでは、アクティブなネットユーザーの半分がスマホからしかネットを使わず、さらに10代は7割がスマホからしかネットを使っていないことがわかりました。
参考:【LINE】〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2017年上期)
 
パソコン用に作ったホームページだと、スマホで表示すると操作しづらいこともあります。
レスポンシブデザインでスマホでも操作しやすいホームページにしましょう。
 

 

まとめ:信頼感のあるホームページを作って売り上げを伸ばそう

信頼感のあるホームページを作ることで、ホームページを見た人と信頼関係を築け、集客力や売上アップにつながります。
 
ホームページをビジネスに活用したい人は、お客様との信頼関係を築けているかどうかに気をつけるといいですよ。


          この記事を書いた人        
ヤマ編集長
株式会社Cyber Cats ブログ編集長。ウェブディレクター、コンテンツ発信サポーター
ブログを9年間運用してきた経験から実践的なアドバイスを得意とし、コンテンツ発信を活用して企業の価値を高めるサポートをしています。
400件を超える中小企業のホームページ制作に関わり、SEO、コンテンツマーケティング、ライティングの知識を使ったコンテンツ制作で利益につなげる制作ディレクションと利益獲得のアドバイスをしてきました。
ウェブの情報発信力を存分に活用する考え方を基礎からお伝えし、運用能力を身につけていただくお手伝いをしています。
詳しいプロフィールはこちらから
ヤマ編集長のXはこちら
SNSでフォローする