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CHACO-WEBかんたんマニュアルとして、WordPressを利用した各種ツールの埋め込み方法の第4弾をご紹介します。
・LINEボタン
今回はLINEボタンの埋め込む方法をお伝えします。
ホームページからお客様がお問い合わせする方法として「電話」や「お問い合わせフォーム(メール)」がありますが、LINEを利用する方も増えてきています。
業務上、電話やメールよりも、スマホアプリのLINEが使いやすいという個人事業の方や、企業の公式LINEアカウントを用意している場合は、ぜひ導入してみましょう。
ホームページにLINEボタンを埋め込む方法として
・LINE公式「友だち追加」ボタンを設置する
・LINEのQRコードを表示させる
2通りの方法をご紹介します。
TwitterとFacebookの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Instagramの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Googleマップ・YouTube動画・Googleカレンダーの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
PayPal決済ボタンの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
こちらの方法はスマホでホームページを閲覧するお客様向けです。
スマホでホームページを見ると、こちらのようなボタンが表示され、クリックするとそのままLINEアプリに接続されるため、スマホユーザーにとってお問い合わせがしやすいボタンとなります。
1)LINE公式ページへアクセスします。
友だち追加ボタンの箇所へ移動します。
2)LINE IDを入力し、ボタンデザインを選びます。
A : 自分のLINE IDを入力し、
B : お好きなボタンデザインを1つ選びます。
3)埋め込みコードを取得します。
その次へ進むと、友だち追加ボタンの埋め込みコードが表示されます。
ここで取得した埋め込みコードをコピーしておきます。
4)管理画面に入り、埋め込みコードを貼り付けします。
WordPress管理画面へアクセスし、テキストモードの上、コピーしたタグを貼り付けます。
プレビューにて、きちんと表示されているか確認をします。
最後に公開をして完了です。
こちらの方法はパソコンでホームページを閲覧するお客様向けです。
パソコンでホームページを見ている方の場合、友達追加ボタンから直接スマホLINEアプリに移動することは簡単ではありません。
そのため、LINEのQRコードを表示しておいて、お客様のスマホカメラからQRコードを読み取り、スマホアプリのLINEへ移動できるようにしておくといいでしょう。
スマホユーザーだけではなくパソコンユーザーにとってもお問い合わせがしやすいボタンになります。
1)スマホアプリのLINEにログインします。
右上にある歯車マークの隣にあるアイコンをクリックします。
2)QRコードを表示させます。
QRコードボタンを押すと自分のQRコードが表示されますので、ダウンロードします。
3)QRコードの画像をホームページに埋め込みます。
ダウンロードしたQRコードをWordPress管理画面から画像として埋め込みます。
「メディアを追加」ボタンから画像をアップロードしましょう。
最後に公開をして完了です。
スマホLINEアプリからダウンロードした画像をそのままスマホからWordPress管理画面にアップロードもできます。
詳しくは以前の記事で、スマホのWordPressアプリをご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。
今回の記事では、LINEボタンをホームページに埋め込む方法をご紹介しました。
電話番号の交換ではなくLINEの連絡先交換がメジャーになるほど、LINEは我々日本人には馴染みのあるアプリでしょう。
ホームページ経由でお問い合わせを入れるときに、
・電話をするのはちょっと苦手…
・でもメールで送ってもあまりメールを見ていないから受信に気がつかない
というように、常日頃から慣れているLINEでお問い合わせを入れたいお客様もいらっしゃいます。
そういった方が、簡単にお問い合わせをすることができるよう配慮すると良いですね。
注意しておきたいことは、スマホユーザーだけではなくパソコンからアクセスされるお客様もいることです。そういった方のためにも、LINEでスムーズにお問い合わせができるようパソコンサイトにはQRコードも表示させておきましょう。