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CHACO-WEBかんたんマニュアルとして、今回はWordPressを利用したInstagramの埋め込み方法をご紹介します。
手軽に美しい写真が共有できるアプリとして、特に今では飲食店などでも爆発的な人気が出始めているInstagram。そのInstagramをホームページに埋め込むことにより、美しい写真でホームページが豊かな表情を持ちます。
またホームページからお客様をInstagramへ誘導もできるようになりますので、フォロワー数増加が期待できます。
難易度はそこまで高くありませんので、ホームページにWordPress管理画面がある方でInstagramを利用している方は是非トライしてみてください。
今回の記事では2通りの埋め込み方法をお伝えしますが、実際の作業はパソコンからすることをオススメします。
もくじ
初めにお伝えするのは、特定の画像のみ埋め込む方法です。
Instagramに投稿された全ての写真ではなく、ある特定の写真のみの埋め込みとなりますので、例えば合計5枚の写真を埋め込む場合は、同様の作業を5回繰り返すことになります。
まずは、Instagramにログインします。
現在はコロナ禍によりテレワークを実施されている企業様も多いと思います。ログイン環境が普段とは異なる場所の場合、ログイン制限がかかることもありますので、ご注意ください。
ホームページへ埋め込みをしたい投稿画像をクリックし、画像の詳細画面へ移動します。
画像の右上に3つの「・・・」ボタンがありますので、クリックします。
埋め込みボタンを押し、埋め込みコードをコピーします。
WordPress管理画面へアクセスし、テキストモードの上、コピーしたタグを貼り付けます。
プレビューモードで、ホームページに反映されているか確認をし、最後に公開をして完了です。
続いてご紹介する方法は、Instagramに投稿された画像全てを埋め込む方法です。
この方法で一度埋め込みをすると、次回からはInstagramを更新するだけでホームページも自動で連動されるので、管理が楽になります。
実際に埋め込みをしている事例をご覧ください。
【神奈川県横浜市港北区・緑区・神奈川区の放課後等デイサービスホームページ制作事例】
【東京都目黒区品川区ペットホテル&トリミングサロンホームページ制作事例】
この埋め込みを実装するには、WordPressのプラグインが必要になります。
プラグインを利用することによって、WordPressバージョンとの互換性次第でホームページに不具合が起きる可能性もあります。バックアップを取りながら慎重に進めてください。
「Smash Balloon Social Photo Feed」というプラグインをインストールし、有効化します。
プラグインが有効化されますと、メインメニューに「Smash Balloon Social Photo Feed」が追加されますので、「設定」画面に移動します。
設定ページの上部にあります、青いボタンからInstagramのアカウントに接続をします。
この時点でパソコンから該当のInstagramアカウントにログインをしておくとスムーズです。
接続が完了すると、以下のような表示になりますので、こちらで設定は完了です。
設定完了後、「3.フィードの表示」というタブへ移動し、ショートコードを取得、コピーします。
コードがコピーできたら、「指定の画像のみ埋め込む方法」と同様に、埋め込みをしたいページに貼り付けをして完了です。
HTMLの専門技術が必要となりますので、この記事では詳細は割愛いたしますが、こちらのプラグインでは、表示デザインのカスタマイズも可能です。
パソコンでの表示配列とスマホでの表示配列を変えたりと、ホームページに合わせて細かな調整ができるのが素晴らしいですね。
今回の記事では、Instagramの投稿画像をホームページに埋め込む方法を2通りご紹介しました。
Instagramをビジネスとして利用されている方も多いと思います。お客様の目に引くような写真をホームページにも埋め込んでみてはいかがでしょうか?
また、以前の記事で、Instagramに写真を投稿するだけで、ホームページのブログにも同時に自動投稿される機能もご紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。