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CHACO-WEBかんたんマニュアルとして、WordPressを利用した各種ツールの埋め込み方法の第三弾をご紹介します。
・PayPal決済ボタン
今回はPayPal(ペイパル)決済ボタンの埋め込む方法をお伝えします。
PayPay(ペイペイ)とは別サービスですので、ご注意ください。
PayPalは複雑で面倒な申請や審査が要りません。クレジット決済も簡単に導入できます。
取り扱い商品点数が少なく、まずは試しにウェブから商品購入できるようにしたいという方にはうってうけだと思います。
商品のみならず、教室・習い事の申し込みなどでも利用可能です。
コロナ禍になってから対面ではなくオンラインで決済できることの重要性が増してきています。カード決済をホームページに取り入れたいけど、ショップサイトを作るほどではないという方も是非ご参考になさってください。
TwitterとFacebookの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Instagramの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Googleマップ・YouTube動画・Googleカレンダーの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
ホームページにPayPal決済ボタンを埋め込むことでウェブ上で商品購入ができるようになります。
PayPalは個人・法人両方でサービスが用意されています。
まずはPayPalのアカウントを開設しましょう。
【個人向け-新規アカウント登録】
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal/how-to-signup-personal
【法人向け-新規アカウント登録】
https://www.paypal.com/jp/business/getting-started
1)マイページにログインします。
PayPalのアカウント開設後、マイページにログインをします。
次に https://www.paypal.com/buttons/ 「PayPalボタンを作成する」ページへ進みます。
「今すぐ購入」というボタンがありますので、クリックして進みます。
2)PayPalの支払いボタンを作成する
次に実際の商品情報を入力します。
A : ボタンタイプは「今すぐ購入」を選択します。
B : 商品名を入力します。
C : 商品価格を入力します。
以上3点の必須情報を入力後、一番下にあります「ボタンを作成」ボタンをクリックします。
3)ウェブページにボタンを追加する
次の画面に進むと、埋め込みコードが取得できます。
ここで取得した埋め込みコードをコピーしておきます。
D : メールアドレスのタブをクリックすると、メールで決済画面を送ることのできるURLの取得ができます。
メールアドレスで直接請求する場合などに活用できます。
4)管理画面に入り、埋め込みコードを貼り付けします。
WordPress管理画面へアクセスし、テキストモードの上、コピーしたタグを貼り付けます。
プレビューにて、きちんと表示されているか確認をします。
最後に公開をして完了です。
今回の記事では、PayPal決済ボタンをホームページに埋め込む方法をご紹介しました。
・アカウントを開設
・決済ボタンを取得
・管理ページに貼り付け
ですぐにオンライン決済を始められます。
PayPalは世界的にもセキュリティ基準が高いことで有名です。
自社でカード情報の管理をしなくて良いので、こちらにもお客さまにも安心なことも嬉しいですよね。
集客の機会を増やすオンライン決済、導入コストと手間にお悩みの方はぜひお試しください。