詳しいプロフィールはこちらから
自社ホームページにWordPress管理画面があるのにも関わらず、ほとんど触ったことがない。
そんな方も多いのではないでしょうか?
せっかくある機能、使わないのは勿体無いですね。なぜならWordPressを使ってホームページを更新するメリットはとても大きいからです。
ブログ記事を更新・情報発信する会社のホームページはお客様に好印象を持たれます。また相乗効果として検索結果向上が見込まれます。
より多くの方にWordPressブログを更新していただきたい。そういう思いから、今回はWordPressブログの更新方法をご説明します。
もくじ
ログイン情報はとても重要な情報です。きちんと保管しましょう。
・管理画面のページが分からない…
・ログアウトはどこから?
そういう方はこちらの記事もご覧ください。
WordPress管理画面に入り、左側にある黒い帯の部分がメインメニューとなります。
上記画像の順番で
1:「投稿」→ 2:「投稿一覧」 →3:「新規追加」
と進みます。
編集が必要な箇所は以下4点です。
その1:記事タイトル
記事のタイトルを入れます。記事のタイトルには、地域名や事業内容、会社名など含めておくとGoogle検索結果対策にもつながります。
(例)東京都世田谷区三軒茶屋の雨漏り修築事例【ちゃこ不動産の事例紹介】
その2:記事本文
実際の記事の内容を書いていきます。
見出しを利用し、読みやすい分かりやすい記事を心がけるといいでしょう。
その3:記事カテゴリー
今後記事が増えてきたときのために、記事をどのカテゴリーに収納するか指定します。
編集した記事に該当するカテゴリーがない場合は、「新規カテゴリーを追加」ボタンを押して新しいカテゴリーを追加します。
記事カテゴリーの追加方法をより詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
その4:アイキャッチ画像
アイキャッチ画像とは、ホームページを見ているお客様の目(アイ)を惹かせる(キャッチする)ための画像です。通常1枚での設定です。
ブログで記事の一覧を表示する場合に、記事タイトルと並んで表示される画像に反映されます。
ブログ記事は文章ばかりですと読みにくくなるので、適時写真やPDFを入れるといいでしょう。
ブログの記事に写真を追加する方法をお伝えします。
3:アップロードが完了すると、このような画面になりますので、
サイズの調整をして、投稿に挿入して完了です。
写真の切り抜きなどの加工をしたい場合は、「投稿に挿入」ボタンを押す前に、「画像を編集」ボタンを押します。
4:「投稿に挿入」ボタンを押し、記事に写真が追加されたことを確認します。
会社資料などPDFファイルをブログ記事に入れることもできます。
例えば、このようなケースが考えられます。
・ブログ記事で新商品の案内を掲載し、「申込書」や「より詳しい商品資料」としてPDFをリンクさせる。
PDFのアップ方法も基本的には写真と同じになります。
1:記事作成画面で、「メディアを追加」をクリックします。
3:アップロードが完了すると、このような画面になります。
「リンク先」が「メディアファイル」になっていることを確認し、投稿に挿入して完了です。
4:「投稿に挿入」ボタンを押し、記事にPDFが追加されたことを確認します。
写真と異なり、イメージが見えないため、念の為「プレビュー」ボタンから確認することをおすすめします。
ブログ記事本文に、外部サイトへのリンクを入れる場合は、以下4つのステップでリンクを入れることが出来ます。
1:リンクを入れたい場所をカーソルで選択する。
2:リンクマークをクリックする。
3:リンク先のURLを入力する。
4:矢印ボタンでリンクの確定をする。
ブログ記事の文章で一部分赤色にしたいなど、カラー変更をする場合は、以下の2つのステップで編集します。
1:色を変えたい文字部分をカーソルで選択する。
2:カラーパレットボタンを押し、色を選択する。
ブログに入れることができるのは文章と写真・PDFだけではありません。
・Googleマップ
・YouTube動画
・Googleカレンダー
・SNS(Twitter / Facebook / Instagram)
などを入れることもできます。
Googleマップ・YouTube動画・Googleカレンダーの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Twitter / Facebookの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Instagramの埋め込み方法についてはこちらの記事をご覧ください。
CHACO-WEBではSNSマーケティングをとてもおすすめしています。企業のSNSアカウントをお持ちの方はぜひホームページにも入れてみてください。
ブログ編集が完了しましたら、誤字脱字がないかのチェックをして、最後に公開ボタンを押します。
編集途中で、公開を後日にしたい場合は、「下書き保存」を押しておくと、次回続きから編集が出来ます。
「記事の書き方はわかったけど、記事のネタがない….」
ホームページの新着情報が適度に更新できるための解説記事がありますので、ネタ切れで更新がストップしてしまっている方はぜひご覧ください。
ホームページの更新情報、実はお客様・取引先はとてもよく見ています。
「ホームページが更新されていないから」という理由で信頼感が下がり発注見直し。
そうならないためにも、定期的・継続的な更新で発信・成長させるホームページにしていきましょう。