集客できるホームページの作り方からSEOまで運用のコツをご紹介

遺品整理のホームページ制作のコツ!参考記載内容とおすすめ集客法

積極的な営業が難しい遺品整理業には、ホームページなどネットを使用した営業方法がとても効果的です。

遺品整理は突然必要になるケースが多いため、事前に準備をされるお客様はほとんどいません。

そこでこの記事では、集客アップに役立つ遺品整理のホームページ制作のコツと参考記載例、オウンドメディアを活用した集客方法を詳しく解説します。

遺品整理の依頼を検討されているお客様は、安心して依頼ができる業者を探しています。
お客様に信頼・安心を感じてもらえるような、お客様に喜ばれるホームページを作りましょう。

 

1. 遺品整理業に向いているホームページからの集客法

企業にとってホームページは、お客様との大切な窓口です。
特殊な業種である遺品整理業は、なかなか積極的な営業が難しい特徴があります。

しかし、依頼を検討している見込み客を自社のお客様へと引き込むことができるのが、ホームぺージを活用した集客方法です。

遺品整理の依頼を検討し始めた方は、どのように遺品整理業者を探すのでしょうか。
遺品整理が必要になる事態は予想ができず、突然訪れるものです。
また、多くのお客様がはじめてのことで、作業の手順や手続きなどわからないことばかり。

遺品整理の大変さに気づいた見込み客は、「遺品整理を依頼できるサービスはあるのだろうか?」と考え始めます。

そのようなとき、とても便利で頼りになるのがネットを使用した検索システムです。
年代を問わず多くの方がスマートフォンやパソコンを利用し、手軽に疑問や悩みを解決できるようになりました。

「離れて暮らす親の遺品整理、すべて代行してくれる業者はあるのだろうか?」

「あまりにもゴミや汚れがひどくて手が付けられない・・・どうしよう」

という疑問やお悩みには、「遺品整理 代行 お任せ」「遺品 ゴミ屋敷 清掃代行」などと検索するでしょう。

Googleなどの検索サイトは、検索キーワードをもとに答えとなるであろうサイトを選出し、検索サイトの上位に表示します。

ここで自社のホームページが上位に表示されると、見込み客に会社や遺品整理サービスを知ってもらうことができます。会社やサービスを知るきっかけを作り、結果としてホームページからの集客が期待できる仕組みです。

積極的な営業が難しい遺品整理業だからこそ、ホームページはお客様の行動をうながす大きな役割を果たします。

 

2. 遺品整理のホームページを制作する前におこなうべきこと

ホームページを制作する前に、【制作する目的】や【誰に何を伝えたいのか】を明確にしておきましょう。

よくホームページを作ることを目的にしている方がいます。
なんとなく
「ホームページがあると役立ちそうだから」
「みんな持っているし便利そうだから」
という気持ちでホームページを制作をしても、集客につながる効果的なホームページは作れません。

せっかく手間や費用をかけて作るのですから、売り上げを向上させ、お客様の役に立つホームページを作りたいものです。

 

2-1.【ホームページに何を求めているのか】制作目的を明確にする

なぜホームページを制作するのでしょうか?

制作に取りかかる前に、あなたが目指す理想のホームページを想像してみてください。

企業によって、ホームぺージを制作する目的はさまざまです。

  • 会社案内、名刺代わりに
  • 商品やサービスを知ってもらいたい
  • 会社の認知度をアップさせたい
  • 商品やサービスのネット販売がしたい
  • 資料請求、問い合わせの窓口にしたい

目的を明確にすると、もとめるデザインや必要なシステム、ホームページの大きさや制作にかかる費用が見えてきます。

目的によっては、あまり費用をかけずに自社制作が可能な場合もあります。
反対に、複雑なシステムが必要なときは、はじめから制作会社に依頼することで、手間や時間をかけずに効率よく進められるでしょう。

まずは【目的を達成するためには、ホームページで何をすればよいのか】を考えることから始めましょう。

 

2-2.【どのような人に、何を届けたいのか】理想のお客様像を設定する

どのようなお客様に、サービスを利用してもらいたいですか?

サービスをぜひ利用してもらいたい【理想のお客様】をイメージしてください。
遺品整理をおこなうことになった【理想のお客様】。何から始めてよいのかわからず、とても困っているようです。
ホームぺージでは、【理想のお客様】が知りたい、ためになる、役立つ情報を発信しましょう。

しかし、役に立つ情報といっても20代と60代では、必要としている情報が異なります。
ホームぺージのデザインや文字の大きさも、それぞれのターゲット層にあわせて制作する必要があるのです。

「誰でもいいから、できるだけ多くの人に利用してもらいたい!」では、誰に何を伝えたいのかがはっきりせず、訴求力の低いホームぺージになるでしょう。

複数のスタッフで情報発信する場合も、【理想のお客様】が必要です。
【誰に何を伝えるか】を共有することで、ホームぺージでの掲載内容に統一感が生まれます。

一人の【理想のお客様】に届ける気持ちが、サービスを必要としている多くのお客様の心に届くのです。

 

3. 制作会社に依頼!費用は?よいホームぺージ制作会社を選ぶポイント

ホームページの制作費用をできるだけ抑えたい、制作技術に詳しいスタッフがいる場合は、自社や個人でもホームページの制作は可能です。

低価格でのホームページ制作サービスをおこなっている企業も多くあります。
費用が抑えられる反面、使用できるテンプレートが限られているため競合他社と同じようなホームぺージになるデメリットもあります。

また、あまりパソコン作業に慣れていない場合は、制作に時間ばかりかかってしまい、最終的に思ったような仕上がりにならないケースもあります。

ホームページ制作に詳しいスタッフがいない、難しいシステムやデザイン性を重視したい場合は、プロのホームページ制作会社に依頼するとよいでしょう。

クオリティの高いデザインは他社との差別化になります。

また、ホームぺージは公開後の運用や管理がとても大切です。費用はかかりますが、ホームぺージを有効的に運用するためには、プロのアドバイスはとても頼りになるものです。

 

3-1. 費用相場は?公開後の維持・管理費も考えた予算計画をしよう

ホームページ制作を依頼する際の費用は、決して安いものではありません。
制作費用の相場は、制作するホームページの規模や導入したいシステムによって決まります。

会社やサービスの紹介だけであれば、十数万円から手頃な価格で依頼できます。
商品販売の決済システムの導入や検索上位表示など、複雑なテクニックが必要な場合は、何百万円と大きな価格になります。

また、ホームぺージは、制作費以外にも維持費がかかることを覚えておいてください。
ホームぺージ公開後の毎月の維持費や更新などにともなう管理費、検索結果を上げるためのSEO対策費も場合によっては必要です。

ホームページにかかる予算を計画する際には、制作費用に加え、制作後の維持・管理費用などトータル費用で考えるとよいでしょう。

またホームページを使用した集客方法は、公開したからといってすぐに結果が得られる手段ではありません。
時間をかけて徐々にアクセス数を増やし、信頼を獲得、見込み客を集客へと導いていく、じっくり進める戦略です。

時間をかけておこなうため、予想していた以上に維持・管理費がかさんでしまう場合もあります。

そのためにも、今後どのようなホームページを作り上げ運営をしたいのか、3〜4年の長いスパンで予算計画を立てることをおすすめします。

 

3-2. 遺品整理のホームぺージ制作が得意な制作会社を選ぶポイント

検索サイトで「ホームページ制作 遺品整理」を検索してみてください。さまざまなタイプの制作会社があることがわかります。
では、どのような制作会社に依頼をするとよいのでしょうか。

遺品整理のホームページ制作が得意で、よい制作会社を選ぶポイントは、

  • 【遺品整理】のホームぺージを取り扱った実績がある 
  • 希望のイメージに合うデザイン実績がある
  • 依頼にかかる料金の掲示、運営後のフォローについても説明がある
  • 担当者がこちらの意見や要望を細かく聞いてくれる
  • 問い合わせに対するレスポンスが早い

高い費用をかけたのに思ったような効果が出なかったり、悪徳業者にひっかかってしまったり、制作会社とのトラブルが年々増えています。

後悔しないためにも、必ず数社の見積もりをしっかりと比較・検討してから依頼しましょう。

 

4. 遺品整理のホームぺージは、信頼・安心をあたえられるデザインが重要

ホームぺージのデザインは、お客様の年齢層や提供するサービスのイメージに合わせて制作します。
遺品整理業がターゲットとするお客様は、中〜高齢層が多い傾向にあります。
年齢の高いお客様に求められるホームぺージは、
【読みやすい】
【わかりやすい】
【目に優しい】デザインです。

また、プライベートに大きく関わる遺品を取り扱うサービスであるため、お客様は信頼・安心ができる業者を求めています。

  • 文字は大きめ、強弱や改行をつかって読みやすくする
  • 読みやすい字体や文字色を使う
  • 説明は短文でわかりやすくする
  • 文字ばかりではなく、イラストや画像を使って視覚にも訴える
  • 信頼、安心、温かみが感じられる色合いを使う(緑、青、オレンジなど)

ホームぺージ全体をパッと見たときに、文字ばかりだと疲れてしまい、読む気さえうせてしまいます。
お客様に最後まで読んでもらえるデザイン作りがとても大切です。

 

スマートフォン対応のデザインが必要

「残された遺品を、どうやって処分したらよいのだろうか・・・」

突然、遺品を整理しなければならないことになったら・・・わからないことばかりで、残された家族はどうしたらよいのか戸惑ってしまいます。

そのようなときに便利なのが、手軽に利用できる【スマートフォン】です。わざわざパソコンを開く必要もなく、遺品整理に関する情報がその場ですぐに調べられます。
ホームぺージを制作する際には、【スマートフォンに対応した読みやすいデザイン】への対策も必要です。

総務省の調査では、2020年の個人がインターネットを利用する端末で最も多いのが、
(1)スマートフォン68%
(2)パソコン   50%
(3)タブレット  24%
調査により、近年はパソコンよりもスマートフォン利用者が多いことがわかりますね。
参照:総務省|令和3年版 情報通信白書|インターネットの利用状況 (soumu.go.jp)

 

5. お客様の信頼・安心を獲得!疑問はホームページ上で解決

遺品整理のホームページに必要なのは、
【お客様に信頼と安心感をあたえられるデザイン】【疑問や不安が解消できる情報】

お客様のプライベートに関わる遺品整理業は、あまりなじみのない特殊な業種です。
「大切な家族との思い出の品を、雑に取り扱うような業者には依頼したくない」
「本当に適切な処分がされているのだろうか」
「あとで追加料金を請求されたりしないだろうか」
など、はじめて依頼を検討され、疑問や不安を抱くお客様が多くいらっしゃいます。

お客様のすべての疑問や不安が解消でき、お客様目線になって情報を発信する気持ちが大切です。
お客様に「この業者さんにぜひ依頼したい!」と感じてもらえる、信頼・安心感をあたえられるホームぺージ作りをしましょう。

最低限載せるべき基本情報、お客様に信頼・安心感をあたえられる情報とはどのようなものなのでしょうか。

 

5-1. 基本情報

●会社のこだわり、サービスへの思いや強み
・・・
遺品整理業にたずさわっている思いやこだわり、他社サービスと違いをアピールする。

●対応可能業務
・・・
何をどこまで対応してもらえるのか。今までの実績やさまざまなケースを記載。 例えば、ハウスクリーニング、遠方からの依頼、供養の有無、孤独死などの特殊清掃、庭や物置への対応など。遺品整理に関わる代行業務なども対応可能であれば記載しましょう。

●依頼~当日までの流れ
・・・
写真や動画を使って、お客様がイメージしやすいようにわかりやすく説明します。

●料金、支払い方法
・・・
明確な料金設定があれば、お客様も安心して依頼ができます。追加料金になるケース(2階やゴミ屋敷対応など)も記載します。可能な支払い方法も記載しましょう。

●スタッフのプロフィールや写真
・・・
プライベートに関わるサービスです。どのような人が作業に関わるのか事前にわかることで、安心して依頼ができます。

●会社情報
・・・
営業時間、定休日、アクセス、電話番号など。

●お問い合わせ
・・・
電話でのお問合せが苦手なお客様もいます。問い合わせメールやLINEがあると、気軽に質問できるので、お客様にとって質問しやすく便利です。

 

5-2. その他、信頼・安心感につながる情報提供

●写真、動画を使用
・・・
現場のビフォーアフターや作業風景など、写真や動画を使用して掲載しましょう。依頼した場合のイメージがしやすくなります。
写真・動画の掲載には注意が必要です。トラブルを防ぐために、掲載前に必ず掲載許可を取りましょう。

●実績と料金相場
・・・
今までどのような遺品整理サービスをおこなってきたのか、複数の実績を料金とともに掲載します。遺品整理にかかる料金は、自宅の間取りや処分品の量、自宅の汚れ具合などによってさまざまです。大体の料金がわかれば、依頼を検討しているお客様が想定しやすくなります。

●保有資格をアピール
・・・
遺品整理業に関わる資格を掲載しましょう。資格があることで、「しっかりと処分をしてもらえる」ことが証明でき、お客様の信頼と安心につながります。
(遺品整理士・古物商認可証、一般廃棄物収集運搬許可証)

●地域密着型をアピール
・・・
どの地域に対応しているのか、土地勘に詳しいかをアピールしましょう。大手の会社よりも、信頼・安心ができる地域の会社を好むお客様がいます。また「近いから、すぐに対応してもらえそうだから」という理由で選ばれることもあります。

●雑誌・新聞記事の掲載
・・・
雑誌や新聞、地域の広報誌など、掲載実績があれば載せましょう。信頼感が増します。

●利用したお客様の声
・・・
同じような悩みをかかえ利用したお客様の声は、依頼を検討しているお客様の心にダイレクトに届きます。

●よくある質問(Q&A、FAQ方式) 
・・・
よくある質問(予想される質問)を問答方式で掲載しましょう。この方法は、お客様が抱くであろう疑問の解消につながります。
また、「遺品整理にかかる費用はいくら?」「2階の遺品整理は追加費用がかかるの?」など、遺品整理に関する悩みを質問形式で検索する方がいます。
そのような検索からの集客にとても効果的です。突発的に必要にかられる遺品整理は、お客様にとってもはじめてのことで悩みや疑問を感じることが多いのが特徴です。

 

6. 信頼を高めるオウンドメディアで集客をねらう

積極的な営業が難しい遺品整理業には、オウンドメディアの運用をおすすめします。
オウンドメディアとは、自社が運営・発信をしているメディア媒体のことです。

ホームぺージ、TwitterやInstagramなどのSNS、ブログやメールマガジンもオウンドメディアです。
その中でも、【オウンドメディア=自社ブログ】というイメージが強く認識されています。

 

6-1. オウンドメディアで、なぜ集客&利益を生み出せるのか

自社のオウンドメディアは、会社のサービスや商品を知ってもらう窓口を増やす役割があります。
会社のサービス・商品に対する思いやこだわりを多くの人に知ってもらい、共感・応援をしてもらう。会社やサービス・商品のファンになってもらう目的があります。

「この会社が扱うサービスなら、信頼できそうだから依頼してみよう!」となり、結果として利益に結びつくのです。

オウンドメディアのメリットは、広告のように大きな費用をかけることなく、自社のPRができる点です。
ただし、バナー広告のようにすぐに認知度を上げられるような即効性はありません。

なかなか思い描いたような結果が感じられず、途中で諦めてしまう企業もたくさんいます。
ホームページと同じように改善・修正をしながら、コツコツと地道に続けることで結果が得られる戦略です。

 

6-2. 遺品整理業におすすめのオウンドメディアとは

オウンドメディアには、お客様のためになる、お客様が知りたい情報を発信します。
【遺品整理】に関する内容であれば、

  • 遺品整理に関するメリットやデメリット
  • 遺品整理の流れ、処分方法から不動産手続きなど、具体的に何をするべきか
  • 遺品整理にともなう手続き(自治体への申請、不動産売買、リサイクル方法など)

すべてが遺品整理の依頼・検討をしているお客様に役立つ情報です。
やらなければと思いながらも、ついつい後回しにしてしまうことが多い遺品整理。
「なるほど、やってみようかな!」と行動に移してもらうために、お客様の心に訴える情報を提供しましょう。

会社が取り扱っている他業務に関することで、有益な情報を発信し、会社の信頼性をアピールする方法もあります。

  • リサイクル・・・「正しいリサイクルの仕方」「世界のリサイクル事情」
  • 買取査定・・・「1円でも高く売るポイント」「高価買取が期待できる〇〇」
  • クリーンサービス・・・「年末掃除のすすめ方」「プロの業者おすすめの洗剤」

「終活」や「生前整理」「介護」など、業務とは少し離れた方向から【遺品整理】に結びつけることもできます。

発信する情報内容はさまざまですが、すべてお客様にとって役に立つ、有益な情報です。

 

7. まとめ

集客アップに役立つ遺品整理のホームページ制作のコツと参考記載例、オウンドメディアを活用した集客方法を解説しました。

積極的に営業がしにくく、いつ必要とされるかわからない遺品整理ビジネスだからこそ、ホームページやオウンドメディアでの集客戦略がとても効果的です。

役立つ遺品整理のホームぺージを作るポイント!

  • 誰に何を伝えたいのか、どのような行動に移してもらいたいのかを明確にする
  • ホームぺージ公開後の維持・管理費を含めた予算設計
  • お客様の年齢層に合わせた読みやすい文章とデザイン
  • お客様が知りたい、ためになる情報を、お客様の気持ちになって提供する

いつでも手軽に検索ができる、スマートフォンでの見やすさ対策も欠かせません。

ホームぺージやオウンドメディアからの戦略は、残念ながら即効性はありません。
結果として集客アップが期待できる戦略であることを念頭に、諦めずにコツコツと育てていきましょう!


          この記事を書いた人        
ヤマ編集長
株式会社Cyber Cats ブログ編集長。2007年よりWebサイト制作業界に入り、制作から広告、オウンドメディアを 通じたマーケティングを手掛けてきました。 ブログの可能性に目覚め、「いかにわかりやすく伝えるか」切磋琢磨する日々です。観葉植物とファンタジー小説好き。
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