みなさんはGAADを知っていますか?
GAADとはGlobal Accessibility Awareness Dayの略です。
毎年5月の第3木曜日はGAADの日となっていて、世界各地でデジタルアクセシビリティを考える1日とされています。
日本では今年のGAADにあわせてGAAD JAPAN 2024というオンラインセミナーが開催されました。
9時45分〜19時までの間にさまざまな登壇者のお話を聞くことができる、大変ボリュームのある催しです。
そんなGAAD JAPAN 2024に参加してきましたので、今回の記事では伊敷政英さん・清家順さん(デジタル庁)のセッション「『誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。』〜デジタル庁のミッション実現に向けたアクセシビリティ向上の歩み 2024年進捗報告〜」について紹介します。
このセッションは、デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューの紹介から始まり、この1年間に行ってきた具体的な取り組み内容やその裏側について詳しい解説をしていただきました。
行政機関であるデジタル庁ではどのような体制でどういった取り組みが行われているのか、今後はどういった方針で進んでいくのかなどを知ることができましたので、まとめていきたいと思います。
1.デジタル庁のミッション・ビジョン・バリュー
セッションの冒頭では、デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューについて紹介がありました。
セッション内で説明があったわけではありませんが、デジタル庁公式noteにてデジタル庁におけるミッション・ビジョン・バリューの定義が載っていましたので、参考までに掲載します。
ミッション:デジタル庁は、誰の何のために存在するのか
ビジョン:デジタル庁が目指す、組織としてのあるべき姿とは何か
バリュー:職員はどのような価値観を持ち、日々どのように行動すべきか
参考:デジタル庁にこそ、バリューが必要な理由【策定プロセス前編】|デジタル庁
1-1.ミッション
誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。
一人ひとりの多様な幸せを実現するデジタル社会を目指し、世界に誇れる日本の未来を創造します。
1-2.ビジョン
優しいサービスのつくり手へ。
Government as a Service
国、地方公共団体、民間事業者、その他あらゆる関係者を巻き込みながら有機的に連携し、ユーザーの体験価値を最大化するサービスを提供します。
大胆に革新していく行政へ。
Government as a Startup
高い志を抱く官民の人材が、互いの信頼のもと協働し、多くの挑戦から学ぶことで、大胆かつスピーディーに社会全体のデジタル改革を主導します。
1-3.バリュー
一人ひとりのために
私たちは、この国とともに歩む人々の利益を何よりも優先し、高い倫理観を持ってユーザー中心のサービスを提供します。声なき声にも耳を傾け、一人ひとりに寄り添うことで、誰もがデジタルの恩恵を受ける社会をつくります。
常に目的を問い
私たちは、前提や慣習を前向きに疑い、世界に誇れる日本を目指し、新しい手法や概念を積極的に取り入れます。常に目的を問いかけ、「やめること」を決める勇気を持ち、生産性高く仕事に取組みます。
あらゆる立場を超えて
私たちは、多様性を尊重し、相手に共感し、学び合い補い合うことによって、チームとして協力して取組みます。また、相互の信頼に基づいて情報の透明性が高い、オープンで風通しのよい環境をもとに、自律して行動します。
成果への挑戦を続けます
私たちは、過度な完璧さを求めず、スピーディーに実行し、フィードバックを得ることで組織として成長します。数多くの挑戦と失敗からの学びこそがユーザーへの提供価値を最大化すると信じ、先駆者として学びを社会へと還元しながら、成果への挑戦を続けます。
デジタル庁では、こちらのミッションを実現させるべく全職員を挙げて取り組んでいるとのことです。
また、これらのミッション・ビジョン・バリューにはアクセシビリティという言葉が一度も登場しません。
そのことに関して清家さんは、「掲げているミッションそのものがアクセシビリティの理念や目的そのものだと捉えている」と述べていました。
お役立ち資料 ホームページ作成からマーケティングのことまでよく分かる
みんなが使いやすいホームページを作るために取り組んでいること
2.アクセシビリティチームの立ち位置と構成
次に、今回登壇された伊敷さんや清家さんが所属されているアクセシビリティチームについての紹介です。
デジタル庁は政府機関であり、以下の図のように内閣総理大臣を筆頭に組織されています。
内閣総理大臣の下にはデジタル大臣がおり、 デジタル監、CPOと繋がっています。
そして、その下にはさまざまなユニットが組織されています。
アクセシビリティチームは、「サービスデザインユニット」と呼ばれるユニット内に位置しています。
※上記の図は、チャコウェブが本セッションやデジタル庁の組織図を参考に作成したものです。
参考:デジタル庁の組織体制(2024年4月1日時点)
現在、アクセシビリティチームは専任のアクセシビリティアナリスト4名と兼任のアクセシビリティ専門家3名の計7名で構成されています。
そのうち、伊敷さんを含めた2名が全盲の視覚障害当事者とのことです。
そして、普段からこの7名でさまざまなプロダクトサービスのアクセシビリティ向上に取り組んでいるそうです。
3.最近の主な取り組み
続いて、最近の主な取り組みについて紹介がありました。
ここでは、昨年から引き続いてのプロダクトも含め「デジタル庁ウェブサイト」「マイナポータル」「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」の3つについてお話ししていただきましたので、それぞれの内容を以下にまとめます。
3-1.デジタル庁ウェブサイト
2023年10月30日にデジタル庁ウェブサイトがリニューアルされた。
リニューアルにあたって
リニューアルにあたり行ったのは、デザイン案のチェックとテンプレートのチェックの2つ。
デザイン案のチェック
Figmaでデザイン案を作成し検討しているが、この時点でアクセシビリティをチェックしている。
チェックし議論を行ったのは以下のような項目。
- 背景色と文字色のコントラスト
- フォーカス枠はしっかり表示されるか
- 読み上げ順序はどのようになるか
なお、全盲の伊敷さんは以下のようにしてFigmaのデザイン案をチェックしている。
- 清家さんにデザイン案の見た目を口頭で伝えてもらう(左上に〇〇があり、その隣に~~という文言がある、といった感じ)
- 口頭で伝えてもらったデザインを頭の中でイメージする
- 「そのデザインだとこういう読み上げ順になりそうだけど大丈夫かな?」というようにフィードバックをする
テンプレートのチェック
CMSを導入する前に、静的なHTMLの段階でアクセシビリティのチェックを行った。
この段階では、スクリーンリーダーを使用して実際に読み上げてみたり操作をしてみたり、ブラウザで表示して崩れがないかなどを確認した。
その後、CMS実装に進んだ。
リニューアル後の動き
リニューアル後、JIS X 8341-3:2016に基づく試験を行い、2024年4月1日にその試験結果を公表した。
参考:ウェブアクセシビリティ検証結果|デジタル庁
結果としてはレベルAに一部準拠という評価だったが、さらに改善を進めるために今後も努力を続ける方針。
特に、PDFのアクセシビリティに関する課題が多く見つかり、その対応が今後の課題となっている。
なお、試験対象の選定は以下のように行われた。
- ランダムに選ばれた30ページのHTMLと10個のPDF
- ウェブサイトを代表する14ページのHTMLと1個のPDF
不合格となった達成基準
今回の試験で不適合となった達成基準とその理由。
1.1.1 非テキストコンテンツ
ウェブページに関しては問題ないが、一部のPDFに代替テキストが付与されていない画像がある。
1.3.1 情報及び関係性
一部のウェブページでリストとしてマークアップされていないリスト項目がある。
一部のPDFでマークアップとしおりの設定がされていないものがある。
2.4.2 ページタイトル
一部のPDFでページタイトルが設定されていないものがある。
2.4.3 フォーカス順序
サイト内検索、検索結果ページにおいてフォーカス順序が不適切な箇所がある。
3.1.1 ページの言語
一部のPDFで言語設定がされていないものがある。
3.2.4 一貫した識別性
サイト内のページネーションのラベルが一貫していない。
4.1.2 名前 (name) ・役割 (role) 及び値 (value)
サイト内検索の検索結果ページのページネーションにおいて、現在地(aria-current)が示されていない。
PDFに関する課題
試験ではHTMLだけでなくPDFも対象に含め、詳細なチェックを行った。
その中でPDFに以下のような課題が見つかった。
- 画像に対する代替テキストが適切に付与されていないファイルがある
- マークアップとしおりの設定がされていないファイルがあり、スクリーンリーダーで文書の内容を理解することが難しい可能性がある
- タイトルが設定されていないファイルがある
- 言語の設定がされていないファイルがある
しかし、PDFの場合アクセシビリティ上の課題が見つかっても、ファイル自体を修正するのが困難な場合がある。
また、使用ツールや作業環境によっては、テキスト情報がなかったり失われたりするケースも確認された。
デジタル庁ウェブサイトについてのまとめ
HTMLとPDFの両方を対象に試験を行った結果、それぞれに異なる課題があることが判明したようです。
特にPDFでは、既存のファイルを修正するのが難しかったり、プレゼンテーション資料のような複雑なレイアウトを作成する際に工夫が必要だったりと、対応方法の検討が必要な課題が浮き彫りになったとのことでした。
3-2.マイナポータル
2022年12月から一部の機能や画面を実証版として提供し、利用者からのフィードバックをもとに改善を継続していた。
そして、2024年3月24日に実証版が正式なトップページとして採用された。
マイナポータルのリニューアルでは、ウェブ版とアプリ版の両方からウェブアクセシビリティの改善が進められた。
ウェブ版
ウェブ版では、JIS X 8341-3:2016の適合レベルAA準拠を目標とし、段階的に試験結果を公開している。
なお、現在は適合レベルAAに準拠している。
試験と改善はデジタル庁内で行ったのではなく、受託事業者が実施した。
試験担当者はウェブアクセシビリティの知識を持っていたものの、JISの試験は未経験であった。
そのため、アクセシビリティチームを中心に開発初期段階で試験の実施方法を伝えたり、ウェブアクセシビリティ基盤委員会のガイドラインを参照してもらいながら進め、また、判断に迷った場合は都度確認してもらうようにした。
なお、PCとスマートフォンでUIが異なるため、それぞれ試験を実施した。
ウェブ版におけるアクセシビリティ改善の特徴
- 実証アルファ版、実証ベータ版、正式版の3回のリリースを行った
- リリースごとにJIS試験を行うのが困難だったので、実証アルファ版、実証ベータ版の公開時にはJIS相当のチェックを実施した
- 軽微な問題は次のリリースで対応するようにした
アプリ版
アプリ版では、JIS X 8341-3:2016の適合レベルAAの達成基準から、ウェブ固有の技術に関する達成基準と非適用の達成基準を除いてチェックを実施した。
【ウェブ固有の技術を使った達成基準】
- 2.4.6 見出し及びラベル
- 4.1.2 名前 (name) ・役割 (role) 及び値 (value)
など
【非適用の達成基準】
など
こちらもチェックは受託事業者が行った。
また、受託事業者とデジタル庁の両方で当事者によるチェックを実施した。
アプリ版におけるアクセシビリティ改善の特徴
- アプリ範疇外の「マイナンバーカードの読み取り」操作が必要になるため、基準を超えた確認・改善が必要だった。
- カード読み取り画面の図の代替テキストを詳細にすることで、スクリーンリーダーによる操作の補助を可能にした。
- アプリのアクセシビリティはウェブアクセシビリティと異なり「明確な達成方法」が存在しないため、参考資料の確認と実機での検証を行いながら改善した。
- iOSについては、挙動をアプリで制御できない箇所があった。
- Androidについては、端末によってフォーカスインジケータの位置やラベルの読み上げ内容などスクリーンリーダーの挙動に異なる部分があったため、都度調整を行った。
マイナポータルについてのまとめ
マイナポータルは、ログイン時にアプリ版マイナポータルを使用し、ログイン後はウェブ版マイナポータルに移動するといったアプリとウェブをまたぐ仕様になっています。
そのため、ウェブとアプリの両方に関してアクセシビリティを考える必要があったようです。
また、ウェブ版の場合はPCとスマートフォン、アプリ版の場合はiOSとAndroidといったように、さまざまな環境で使用されることが想定されるため、実機で検証しながらの調整が必要だったとのことでした。
3-3.ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック
ウェブアクセシビリティ導入ガイドブックは、ウェブアクセシビリティに初めて取り組む行政官や事業者向けに、ウェブアクセシビリティの考え方や概要、取り組み方のポイントを解説している資料。
2022年12月、ベータ版として一般に公開し、その後も定期的に更新を実施している。
2024年3月29日に8回目の更新を行い、この更新でスマートフォンのアクセシビリティに関する項目を追加した。
他にも以下のような追加・変更を行った。
追加・変更箇所
アクセシビリティに関する概要説明
アクセシビリティやウェブアクセシビリティという用語が広く知られるようになったことを反映し、更新後の文章では定着が進んだ現状を示した。
【更新前】
「アクセシビリティ」や「ウェブアクセシビリティ」は日本語としてまだ十分に定着していない用語です。馴染みのない人が多く、用語の意味、向上させるための方法、どのような効果があるかもあまり知られていません。そのせいか、まったく用語も知らなかった人が「ウェブアクセシビリティを改善して」と言われても、何をすればよいか手がかりすら見つけられない場合もあります。
【更新後】
「アクセシビリティ」という言葉は、近年ではスマートフォンの設定メニューに標準搭載されており、スクリーンショットなど特定の機能やアプリを簡単に使えるようにする小技の紹介コンテンツなどを通じて、広く知られるようになってきました。しかしアクセシビリティは便利な設定という意味ではなく、本来は「情報へのアクセスのしやすさ」のことであり、コンテンツやサービスを利用できるかどうかの度合いを示す言葉です。
ガイドラインや規格の関係を表す図
ガイドラインや規格の関係を表す図で、WCAG 2.0、ISO/IEC 40500:2012、JIS X 8341-3:2016が同一内容であることがわかりにくかったため、誤解が生まれないようにより明確な表現に変更した。
【更新前】
矢印だと進化した、改定されたというようなニュアンスになり正確性に欠ける。
【更新後】
この3つの内容は同じだと書き加えたうえで、矢印からイコールに変更している。
※上記の図は、ウェブアクセシビリティ導入ガイドブックの変更箇所をわかりやすく示すために、チャコウェブで作成したものです。
そのため、一部を簡略化しており実際の図と多少異なる部分があります。
代替テキストに関する表記
更新前は「『模式図』のように図を見ないと内容がわからないテキストは避けましょう」と記載していたが、場合によっては「模式図」という代替テキストが適切になる場合もある。
そのため、代替テキストの内容はケースバイケースであることを示したうえで適切な参照先を提示した。
【更新前】
図に大量の文字が含まれている場合は本文に書き起こすなど、図自体を変更できないか検討します。また、代替テキストは図の文脈で内容と量が変わりますが、「模式図」のように図を見ないと内容がわからないテキストは避けましょう。
【更新後】
図に大量の文字が含まれている場合は本文に書き起こすなど、図自体を変更できないか検討します。また、代替テキストは図の文脈で内容と量が変わりますので、迷う場合はW3Cが公開しているaltディシジョンツリーなどを参考にしてください。
ウェブアクセシビリティ導入ガイドブックについてのまとめ
ウェブアクセシビリティ導入ガイドブックは、ウェブアクセシビリティに初めて取り組む行政官や事業者向けの資料として、2022年12月に一般公開されました。
現在までに8回更新されており、より正確な表現や実務に即した内容になるように継続的に見直しされているようです。
診断からはじめる無理のないウェブアクセシビリティ対応
4.今後の取り組み
デジタル庁は、今後もさまざまなサービスやプロダクトのアクセシビリティ向上を目指して取り組んでいく計画とのことです。
詳細に明かせない部分も多いとのことですが、このセッションでは以下のように今後の取り組み方針が示されました。
【不断の努力】
- 絶えず作成・更新されるコンテンツに向き合っていきます
- HTMLだけでなく各種ファイルの品質にも向き合っていきます
【新しいガイドラインを使った取組】
- WCAG 2.1/2.2 達成基準の取り込みを積極的に進めています
- 関連組織・団体との協調連携をより進めていきます
【庁内理解・啓発の取組】
- 各プロセスでアクセシビリティ向上に取り組みます
- ルールの「監視者」ではなく、品質向上の「伴走者」として
伊敷さんは「多くのプロジェクトを同時進行している状況では、最初から完璧を目指すのではなく最初のハードルを下げたうえで継続的に取り組むことが大切だ」と強調していました。
まずはできることから始め、日々更新されるコンテンツにも迅速に対応してアクセシビリティを確保していきたいとのことです。
また、デジタル庁のウェブサイトに関しては、レベルAA準拠に近づいているため、今後もこの方向性を維持していきたいとのことでした。
加えて、JIS X 8341-3:2016の改正を見据えて、WCAG 2.1/2.2の達成基準にもできるところから取り組んでいきたいとのことです。
そして、最後に清家さんよりアクセシビリティチームの今後の立ち位置についてお話がありました。
いずれはプロダクトの初期段階からアクセシビリティチームが伴走し、アクセシビリティが自然と取り入れられるようになるのが理想であるとのことでした。
5.セッションに参加して感じたこと
このセッションでは、デジタル庁で行われているウェブアクセシビリティの取り組みを知ることができました。
行政機関がどのようにウェブアクセシビリティ対応を行っているのかを知る機会はなかなかないので、詳しいお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
これまで行政機関は完成したものを完璧な状態で国民に提供するというイメージを抱いていたので、実際はトライ&エラーで進めていたと聞き、驚きました。
しかし、それと同時にウェブアクセシビリティにおいてはユーザーのフィードバックを得ながら試行錯誤することがとても重要であることがよくわかりました。
また、私自身ウェブアクセシビリティは「できるところから少しずつでも進めていく」という考え方がとても大切だと思っています。
伊敷さんがセッションの中で何度もその考えを強調していたことから、少しずつでも継続していくことの重要性を再確認することができました。
さらに、デジタル庁ウェブサイトのお話の中で出てきた「HTMLには問題がなくても、PDFにさまざまな問題が見つかった」という点は、チャコウェブにも関係するお話だと感じました。
チャコウェブは現在PDFをウェブアクセシビリティチェックの対象外としていますが、将来的にはPDFのウェブアクセシビリティ向上やチェックも行いたいと考えています。
そうなると、現在公開されているPDFを作り変えるのか否か、ウェブアクセシビリティを確保したPDFを作るにはどうしたらよいかという課題が出てくることが考えられます。
デジタル庁の取り組み方針にならい、そういった課題にもしっかり向き合って、少しずつでも確実に取り組んでいきたいと感じました。
6.まとめ
GAAD JAPAN 2024より、伊敷政英さん・清家順さん(デジタル庁)のセッション「『誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。』〜デジタル庁のミッション実現に向けたアクセシビリティ向上の歩み 2024年進捗報告〜」について紹介しました。
次回も、引き続きGAAD JAPAN 2024についてまとめていく予定です!
まだまだたくさんのセッションに参加させていただきましたので、次回以降の記事もお楽しみに!