アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

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中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。

営業力と広報力を向上!イーコムゴルフアカデミーのSNS発信事例

営業力と広報力を向上!イーコムゴルフアカデミーのSNS発信事例

「SNS、やらなきゃいけないのはわかっているけれど…」
そのようなお悩みはありませんか?

現在、商品やサービスの認知度を高めるために、SNSの運用が非常に重要となっています。
しかし、「効果的なSNS運用」という壁にぶつかっている方が多いのが現実です。

実際にチャコウェブでも、「SNSの運用が上手くいかない」「どんな投稿をすればいいのかわからない」というご相談を日々いただいています。

今回ご紹介するiicomgolf株式会社様が運営するイーコムゴルフアカデミーも、Instagramの運用において以下のようなお悩みを抱えていました。

  • 投稿がほとんどなく、アカウントが放置状態
  • フォロワー数が非常に少ない
  • 投稿内容や方向性が不明確
  • レッスンの魅力をどのように伝えたらよいかわからない

しかし、チャコウェブによるサポートを経て、現在では自主的にInstagramを継続運用されています。

今回は、イーコムゴルフアカデミーのInstagram運用事例をご紹介します。
同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。

中小企業の専門家がウェブ利益アップをお手伝い

 

1.サポート開始時の状況

青い空、白い砂浜、そして温暖な気候という沖縄の壮大な自然を舞台に、プロによるマンツーマンのゴルフレッスンを提供するイーコムゴルフアカデミー。
その魅力をSNSを利用して発信したいとInstagram運用を開始したものの、以下のような状況に陥っていました。

  • Instagramアカウントはあるが、投稿がほとんどなく放置状態
  • フォロワー数が非常に少ない
  • 投稿内容や方向性が不明確
  • Instagramの基本的な使い方がわからない
  • 何を投稿すべきかがわからず、投稿が続かない
  • レッスンの魅力をどのように伝えればよいかわからない
  • 投稿に必要な写真や動画の作成に困っている

沖縄の素晴らしいロケーションとプロフェッショナルなゴルフレッスン。
この魅力を最大限に引き出すため、チャコウェブではInstagram運用の総合的なサポートを開始しました。

 

2.チャコウェブで行ったサポートの内容

まずは基礎から、ひとつひとつ丁寧に進めていきました。

企業のSNS発信を効果的に成長させるタイムライン図

 

【Step 1:基礎づくり】

最初に取り組んだのは、Instagramの基本操作のレクチャーです。
フィード投稿やリール投稿の特徴、それぞれの効果的な使い方をご説明しました。

 

【Step 2:プロフィールの見直し】

次に、会社の顔となるプロフィールページを一新しました。

  • 企業ロゴをアイコンに採用
  • サービス内容が一目でわかるプロフィール文に変更
  • ホームページのURLを掲載

 

【Step 3:発信内容の明確化】

「誰に、何を伝えたいのか」という視点で投稿内容の軸を整理。
ターゲットとメッセージを明確にすることで、発信の方向性が定まっていきました。

 

【Step 4:動画コンテンツの導入】

現在のInstagramでは、フィード投稿よりもリール投稿の方が多くの人に届きやすいと言われています。
この機能を活用し、動きのあるわかりやすい情報発信を目指しました。

また、代表取締役のご家族と協力体制が築けたことで、動画の撮影や編集にご協力いただけるようになり、コンテンツの質が向上しました。

 

3.サポートの結果

チャコウェブのサポートを通じて、イーコムゴルフアカデミーのInstagram運用は着実に前進しています。
Instagramの基本操作を習得され、特に動画コンテンツの投稿が定着してきたことは大きな成果といえます。

まだ投稿への反応は控えめですが、継続的な情報発信の土台が整ってきました。

最も心強いのは、お客様の意識の変化です。
「レクチャーを受けてやる気が増した」とのお声をいただきました。

 

4.今後の目標

現在は投稿の継続と質の向上に重点を置いています。
具体的には、動画の質をさらに高め、いいねやお問い合わせの増加を目指しています。
また、Instagramからホームページへの導線を確立し、集客にも繋げていきたいと考えています。

 

5.営業力も広報力も向上できるSNS発信は中小企業の味方

基礎からアカウントを設計することや、プロフィールを整えることで営業力も広報力もアップさせることができます。
コツコツ続けると効果が出てくるため、中小企業にとっては絶対に活用したいのがSNSなのです。

企業が発信するSNSの運用方法は、プライベートでの楽しみ方とは異なります。
効果を早めるためには、以下をしっかりやり込みましょう。

  • アカウントや運用の設計をする
  • プロフィールを整える
  • 発信内容を明確にする
  • 動画や音声など、自社に合う発信方法を伸ばす

効果が出る前に途中で発信を止めることがないよう、社内での継続をする仕組みづくりも重要です。
これができると「営業活動もできる」「広報活動もできる」SNSアカウントに育ちます。

お役立ち資料 ホームページ作成からマーケティングのことまでよく分かる
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すぐに使える便利なヒアリングシート

 

6.まとめ

イーコムゴルフアカデミーのInstagram運用事例をご紹介しました。

SNS運用では、地道な積み重ねが成功に繋がります。
結果が出るまでに時間がかかるものだからこそ、基本をしっかり押さえ、一歩ずつ着実にレベルアップしていく必要があります。

また、大企業であれば、マーケティング部や広報部にSNS専門のスタッフを配置できます。
しかし、中小企業の多くは既存の社員がSNS運用を担当することになります。
通常業務に加えてSNSで発信するというのは、想像以上に負担がかかるものです。

大企業のように完璧な投稿を毎日続けることは、中小企業にとって現実的ではないかもしれません。
しかし、企業の規模に関

係なく、SNS運用の必要性は高まっています。
ですから、まずは無理のないペースで継続的な情報発信を心がけることが大切です。

チャコウェブは、中小企業のウェブ活用を専門とするサポートを提供しています。
SNS運用でお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
一緒に、あなたの会社に合った運用方法を見つけていきましょう。


          この記事を書いた人        
山口 ウェブアクセシビリティマネージャー
株式会社Cyber Cats ウェブアクセシビリティマネージャー。
コーダー、ディレクターを経験する中で「使いやすいホームページ」の重要性を強く感じ、ウェブアクセシビリティ向上に取り組み始めました。
最初は個人的に行っていた活動でしたが、少しずつチームに広がり、現在は組織全体の活動となっています。
自社ホームページのウェブアクセシビリティ監修の他、社内勉強会を開いてメンバーへの情報共有や意見交換を行っています。
また、ウェブアクセシビリティをテーマにブログ執筆を行っており、基本原則の解説や自社ホームページを例に挙げて改善例の紹介などを行っています。
最近はアクセシビリティに関わる施設への取材も開始し、そこで得た経験からウェブアクセシビリティを考える活動を行っています。
詳しいプロフィールはこちらから
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