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塗装業をやっている会社の担当者で
「自社のホームページを作りたいけれど、作り方がわからない」
「集客をするためにホームページをリニューアルしたいけれど、どうすればいいかわからない」
という人も多いでしょう。
せっかく手間と費用をかけて作るなら集客できるホームページにしたいですよね!
そこで今回は「集客ができる」塗装会社のホームページの作り方を紹介していきます。
ご紹介するのは、ホームページで集客に成功している会社がやっている方法です。
ホームページを活かして集客をしたい方や、ホームページをこれから作る方は必見ですよ。
もくじ
今の時代は多くの会社がホームページを設けています。
しかし、塗装業界は性質上ホームページを設けずに営業している会社が多いため、ホームページを作り込めば大幅な集客増も期待できます。
ただし集客できるホームページを作るためには、ただただホームページを設置するだけではNGです。
お客様が持っているホームページに対するニーズにしっかり応えなければ、集客は期待できないでしょう。
ではどうすればいいのでしょうか。
塗装を依頼するとき、多くのお客様は
「この会社だと予算いくらぐらいでできるんだろう?」
「工期はどのくらいだろう?○月までに仕上げたいんだけれど…」
などといったことを思っています。
予算や工期がハッキリとホームページに書かれていることで、お客様は「なるほど!このくらいでできるのね」と安心して塗装を依頼できます。
※料金説明の事例
予算や工期の書き方ですが、基本的にはお客様にちゃんと伝わればOKです。
気を付けることは専門用語はできるだけ使わないことです。
「安い」「早い」を売りにするなら、トップページに金額や期間をアピールする文言を入れれば、効果的に宣伝できます。
また分割払いやローンが可能な場合、ローンについての説明ページもあるといいでしょう。
予算や工期を明記できないときも無料お見積もりをメールで受け付けるボタンや、電話番号を設けることで、お客様は予算や工期を聞きやすくなりますよ。
塗装業は地域密着型のビジネスです。
対応地域は見やすい場所に明記します。
また追加料金が必要な地域があるなら、必要料金やその旨についてもしっかり書きましょう。
対応地域の書き方ですが、ホームページの名前(タイトル)に入れることで、「○○(地名) 塗装」と検索したときの検索順位が上がるので、たくさんの人に見てもらいやすくなります。
たとえば東京都全域で塗装業務をしている会社ならホームページの名前を「東京都の塗装なら 【公式】○○(企業名)」などといったものにすると、集客効果がアップしますよ。
施工の流れを載せることで、お客様に施工内容をわかってもらえるようになり、より信頼性が上がります。
※施工の流れの事例
ただし、施工の流れを載せるときはなるべく専門用語を使わずに、一般の人にも伝わるように書きましょう。
お客様がわかるようなやさしい言葉で伝えることが大切です。
施工事例を載せることで、お客様に
という疑問を解決でき、選ばれやすいホームページになります。
施工事例を載せるときは、現地の写真を撮影するだけではなく、予算や施工内容も載せることで、よりお客様に施工事例を理解してもらえますよ。
ただし施工の流れと同じく、一般の人にもわかってもらえるよう、わかりやすく簡単な言葉で書いてくださいね。
塗装会社のホームページで、アクセス数を増やすなら
の3パターンが考えられます。
3番は「オウンドメディア」と呼ばれるもので、効果が出れば幅広い層にアプローチできるようになりますよ。
ただし記事を書くのはホームページに基本的な情報を載せたあとで十分です。
段階を踏んで、集客力をアップしていきましょう。
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塗装業界はホームページを作り込んでいる会社が少ないので、ホームページを作り込めばお客様に選ばれる塗装会社になれます。
集客を紹介に頼っているなら、ホームページによって新規集客を見込めるはずです。もちろん、そのためにはお客様が信頼してくれるようなホームページにする必要があります。
今回ご紹介した内容に沿ってホームページを作ることで、信頼感あるホームページにできるでしょう。
ホームページを作るときは、ホームページを見る人がどんな情報を求めているかを意識することが大切です。