アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

受付時間:9:00~17:00(月曜日~金曜日)

中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。

【読みやすい文字サイズとは?】埼玉県上尾市エレベーターメンテナンス会社ホームページ制作事例

・テンプレート利用デザイン
・らくらく更新ボタン導入
・スマートフォン / タブレット対応レスポンシブデザイン
・SSL対応
・オウンドメディア搭載
・ロゴ制作

サイトはこちらからご覧ください。

今回は埼玉県上尾市にありますエレベーターメンテナンス会社様のホームページをご紹介します。

 

ホームページの可読性を見直しましょう

ホームページの可読性を見直しましょう

このブログでも、かなり重点を置いて紹介してきました「モバイルファースト」。
スマートフォンでのホームページチェックをせずにデザインすることはないと言っても過言ではないでしょう。

今回は「文字」について触れてみます。

 

1:フォントサイズに気を配る

スマホユーザーの視点・導線に最適化されたデザインを考える時に、ホームページ本文の文字サイズはとても重要です。

現在膨大な数のホームページが公開されていますが、多くの人が読んでいる有名なホームページでは、15〜18pxの文字サイズを採用しているものが多いようです。

また文字サイズだけではなく、フォントや行間、字間などにも気を配る必要があります。

2種類のフォントを並べていますが、両方とも同じ字間です。

上記画像は2種類のフォントを並べていますが、両方とも同じ字間です。
利用フォントによって読みやすい字間、行間がありますので、実際にスマホでホームページを読んで見てストレスなく読めるかどうかチェックしたほうがいいでしょう。

 

2:スマホデザインでのジャンプ率は低めに

ジャンプ率という言葉をご存知でしょうか?
文字を利用したデザインでは、本文の文字サイズに対する見出しの文字サイズの比率の事を指します。
(本文の文字サイズに対して、見出しの文字サイズが大きいほど、「ジャンプ率が大きい」と言います。)

一般的にジャンプ率が大きいほど、デザインにメリハリが生まれると言われていますが、スマホサイトの場合は「逆」です。

スマホ上での必要以上に大きなフォントサイズは読みにくいです。
今回の制作事例では、大見出しサイズを24px、本文サイズを16pxで設定しました。

 

まとめ

「デザイン」というのは、情報を整理し、ユーザーにストレスなく的確に情報を伝える術です。

「デザイン」というのは、情報を整理し、ユーザーにストレスなく的確に情報を伝える術です。

「これカッコいいからやってみよう」「こうしたら派手になるな」
という感覚で作ってしまうと、ユーザー目線を失った独りよがりのデザインになりがちです。

文字サイズだけではありません。デザインできちんと情報をユーザーに届けられるかどうか、が鍵となって来ます。


          この記事を書いた人        
タク制作部長
株式会社Cyber Cats 制作部長。2011年よりWebサイト制作業界に入り、日々デザインとにらめっこしています。 美しい文字組みに関心があり、どうしたら相手に伝わるデザインができるか切磋琢磨する日々です。 奇抜な料理とロック好き。
詳しいプロフィールはこちらから
SNSでフォローする