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ホームページのセキュリティ対策は万全でしょうか?
「ここ最近、怪しい迷惑メールが増えた。何か対策はないか?」 そのようなお問い合わせを数多くいただくようになりました。
そこで今回は、Googleが無料で提供している迷惑メール・スパムメール対策のreCAPCHA(リキャプチャ)を導入した事例をご紹介します。
兵庫県神戸市のCITYCLEAN様ホームページには、お問い合わせフォームが導入されていました。
このお問い合わせフォームから、通常のお問い合わせとは異なる英語表記の怪しいメールが急に増え始めたのが昨年の11月。
通常のお問い合わせよりも迷惑メールの数の方が多いため、対応しなければならないメールが埋もれてしまう状態となっていました。
そこでCITYCLEAN様より、何通か怪しいメールを転送していただきCHACO-WEBでチェック。
ロボットが送っているであろうスパムメールの確認が取れました。
CITYCLEAN様のホームページは以前CHACO-WEBで制作いたしました。
今回、ホームページに宣伝動画の埋め込みをする改修のご相談があり、その際に迷惑メール対策についてもあわせてご相談いただきました。
「迷惑メールをこのまま放置したくない、何か対策したい。でも毎月の固定費用はかけたくない。」
CITYCLEAN様のご要望に対して、Googleが提供するreCAPTCHA(リキャプチャ)をご提案しました。
Googleが無料で提供しているものであり、一度導入をすることで後はGoogleのシステムが自動で対策をしてくれます。
お客さまのご要望に合致し、動画の埋め込みとあわせて迷惑メール対策をすることが決定しました。
reCAPTCHA(リキャプチャ)対策後、英語表記の迷惑メールの嵐は止まったようです。
「大量の迷惑メールを放置しておいて、通常のお問い合わせが埋もれてしまった。」
そのような状態では業務に支障が発生してしまいますね。
メールの見逃し・対応漏れは事業者にとって致命傷となりかねません。
リキャプチャ対策をすることで、結果迷惑メールが減り、その分の時間を顧客対応などに回すことができます。
ホームページは完成がゴールではありません。顧客満足度の上がるホームページに育てていきましょう。