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京都府の農業青年クラブホームページ制作事例をご紹介します。
・テンプレート(ひな型)デザイン制作
・スマートフォン / タブレット対応レスポンシブデザイン
・常時SSL対応
・WordPress搭載
・オリジナルブログ導入
・Googleアナリティクス導入
多機能型テンプレート(ひな型)デザインを利用した制作事例です。
ホームページ完成後の運営に役立つ機能が多く含まれています。
ホームページ制作をしたいが、何の機能を入れ、どのようなデザインで制作すればいいのか悩んでいるというお問い合わせを多くいただきます。そこで今回の記事では、ホームページ制作を4つの段階に分けて、各段階でのアドバイスや注意点についてお話します。
もくじ
「ホームページ制作」が必要だと思い始めた段階です。
この段階でやっておくべきことは以下の2点です。
・ホームページ立ち上げの目的を整理する。
・ホームページを使って何を達成したいのか=ゴールを決めておく。
お客様一人ひとりで目的やきっかけは異なると思いますが、ホームページを作るときには何か目的があったはずです。
とても基本的なことですが、この目的をじっくりと整理しておくことは、今後のホームページ運営にとってとても重要な意味を持ちます。
また、お客様ご自身で目的がうまく整理されていないと、ホームページ制作会社を選ぶ際に、その軸がぶれてしまい、全く目的とは違うホームページになってしまうということになりかねません。
ホームページは、あくまでも「1つの手段」です。
*ホームページを使って自分の事業を知ってもらいたい。
*ホームページを使って通販と実店舗での売り上げを増やしたい。
のような「ゴール」を最低1つは決めておき、そのゴールから逆算して、どのような機能やデザインが必要なのか?を考えるのがいいでしょう。
実際にホームページ制作会社が決定し、制作を開始する段階です。
この段階でやっておくべきことは以下の2点です。
・制作担当者と密なコンタクトを取る。
・構想段階で決めておいた目的とゴールを忘れずに、制作修正リクエストを出す。
ホームページ制作は制作担当者だけで行うものではありません。
制作担当者はホームページに関するプロですが、お客様の事業に関するプロはお客様自身です。
これから運営していく大切なホームページ、お客様側も熱い情熱を持って取り組む姿勢が大切です。
ホームページ制作段階では、構想段階で決めておいた目的とゴールに沿った修正リクエストを出しましょう。そうすることで独りよがりなホームページではなく、ゴールを達成しやすいホームページにすることができます。
ホームページが完成・公開し、いよいよホームページ運営がスタートする段階です。
この段階でやっておくべきことは以下の2点です。
・ドメインやサーバー、その他重要情報はきちんと保管しましょう。
・ホームページの更新やブログ記事の追加をしてホームページを育てていきましょう。
ホームページは、月額無料で運営可能です。
WordPressなどの管理画面を利用し、簡単な更新修正などは制作会社に依頼しなくても運営側でできる時代です。
しかし、ドメインやサーバーの費用は必ず発生します。ドメインやサーバーの費用の支払い漏れでホームページが消えてしまった!ということのないように、ドメインやサーバーの管理画面はきちんと保管し管理しましょう。
また、WordPressなどの管理画面も、今後の運営でとても重要なものです。
*第三者に悪用されそうな単純簡単なパスワードになっていないか
*運営者が複数いる場合、関係者できちんとログイン情報が共有できているか
慎重に管理しましょう。
ホームページの更新やブログ記事の追加をして、ホームページを生きているものに育てていきましょう。
適度に更新されているホームページにはファンが付きやすく、さらに安心感と信頼感を与えることが出来ます。その結果、Google検索などのSEO対策が強化されます。ぜひ定期的なサイト更新を心がけましょう。
また、ホームページ制作当初の文章や写真では、どこかのタイミングで古くなることもあります。
価格変更や住所変更などがすぐできるようにWordPressなどの管理画面は入れておいたほうがいいでしょう。
実際にホームページを運営して数ヶ月が経過すると、様々な反応が見られるようになってきます。
*ホームページからお問い合わせが定期的に届くようになった。
*ホームページと連動しているSNSのフォロワーが増えた。
ホームページ制作構想段階で描いていたゴールに近づいているのか、結果から再度考え直す段階です。
ゴールが一度達成されているのであれば、
*今のお問い合わせ数を2倍に増やしたい。
*SNSのフォロワーに一斉告知を出したりして上手なSNS戦略をしたい。
「より上の段階のゴール」を想定し、ホームページの改善段階に入ります。
ホームページのスタート地点は、あくまでも「公開」された時です。ホームページが出来たからといって後は放置していれば自動でお問い合わせが増えるような時代ではありません。
ホームページ完成後の運営やその後の目標まで見据えて取り組みたいですね。
また、コロナ禍によってオンライン化は加速しています。
その結果、オンライン戦略に役立つツールや機能も多数出てくるようになりました。
色々なツールを利用し、より多くのゴールが達成できるホームページ運営を目指しましょう。