CHACO-WEBは月額費用をいただかないスタイルを採用しています。
「なぜ月額無料なの?」とよく理由を聞かれます。
改めて、私たちがどうして月額費用「0円」にしているのか、
その理由と仕組み、お客様の資産であるホームぺージに対しての考え方について説明していきます。
月額費用まで抑えて、こそ本当の低コスト運営、というのがベースとなっています。
ホームページでも月額無料についてのページを用意しています。
1.ランニングコストを極限まで下げれば、本当に低コストでホームページを運用できる
私たちは、お客様にとって、本当に低コストで質の良いホームページを持っていただくことを目的としています。
これを実現するためには
- 一時的な金額ではなく、ホームページを保持している間のトータル費用が安く抑えられること
- ホームページをしっかり作成してお客様にお渡しすること
- 月額費用はいただかず、お客様が簡単に更新や管理できる状態にすること
が必要だと考えました。
初めてホームページを作る方は「トータル費用」について、じっくり考えるのが難しいかもしれません。
しかし、ホームページは使い捨てではなく、長期間運営し続けるものです。
数年単位の長い目で「運営スタイル」や「かかるお金」について考えることはとても大切です。
例えばホームページ制作会社の中には、初期費用が低価格か無料で、あとは月額費用を支払っていくスタイルがあります。
この場合の3年後の総額はいくらかかっているでしょうか?
2.ドメインとサーバーの管理代行はほとんど必要ない
ホームページを最低限の料金で維持するならば、ドメインとサーバーの費用をホスティング会社に支払うだけで済みます。
低価格で安定したホスティング会社を選べば、月あたり数百円、年間で数千円程度です。
今は契約手続きも簡単になっていますし、特に毎月管理する作業はほとんどありません。
私たちは、ドメインとサーバーの管理代行は必要ないと考えています。
そのため、よほど特別なご事情がない限りは代行管理をしていません。
ホームページ制作会社に管理を代行してもらうと、どうしても高くなってしまうのです。
ドメイン・サーバーの管理費用は、5,000円から10,000円程度が相場となっています。
3.文字や写真を自分で更新できれば月額費用はかからない
ホームページを運営していると必要になってくるのが文字や写真の入れ替えです。
私たちは、文字と写真の入れ替えはお客様が簡単にできる状態でお渡ししています。
そのため、毎月の更新費用をいただいていません。
ワードプレスを導入することで、自分で簡単に更新ができるようになっています。
専門技術が必要な作業があった時だけ、その都度お見積りをして更新作業を行います。
毎月支払う総額に比べると安く抑えることができます。
4.ホームページは技術の変化に応じて対応する費用に充てる予算の余力が必要
私たちは、本質的に長く使えるホームページとは、柔軟に対応し続けることができるホームページだと考えています。
トータル費用が安く済めば、対応が迫られたときにも予算を抽出することが楽になります。
残念ながら、ホームページは良質なバッグのように同じものを使い続けることができません。
いくら作った当時は最新技術でも、数年経てばホームページは古くなってしまい、表示に問題が出てくるからです。
技術の変化によって、ホームページは新技術に対応したり、作り替えたりすることが必要になります。
これまでも短い期間に著しい変化が起きました。
過去の例でいうと
- HTML5が一般的になった
- フラッシュは表示できなくなった
- スマートフォン対応が基本になった
- SSL(HTTPS)対応が必須になった
2022年4月時点では、Googleのアクセス解析従来版が終了し、2023年7月からは最新版しか使えなくなることが決まっています。
技術面以外でも、コロナ禍によって急速にオンライン対応が求められ、DX化が叫ばれるようになったのは記憶に新しいのではないでしょうか。
それまでホームページは「とりあえずあればいいです」と、簡易的なものを求める方も多かったのです。
しかし、対面できない代わりにホームページをしっかり見て発注の検討材料にされることが多くなり、「信頼される会社の顔」としてしっかり作りたいというご希望が増えました。
5.まとめ
中小企業や個人事業主、そして予算に限りがあるスタートアップの方にとっては、まず費用を抑えたホームページが必要です。
そのような方にしっかり運用できる低価格なホームページを提供するため、月額費用をいただかないスタイルを採っています。
更新方法や、低予算でもできるマーケティングについてはブログなどで情報発信しています。
SEOやコンテンツマーケティング、お客様を惹きつける文章の書き方など、ぜひお役立てください。