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ビジネスの基本は信頼関係の構築といえます。
「うちのホームページはしっかり信頼を築く窓口となっています」
そのように自信を持てるなら問題ありません。
業種を問わず、まずはネットで情報を掴んでから取引に進む流れが一般的になりました。
対面での打ち合わせ機会は減っています。
代わりに、ネットで拾える情報の価値が、ビジネスを大きく左右するのを実感されている方も多いのではないでしょうか?
つまり、会社案内用のホームページ「コーポレートサイト」も商談に進む前の大切な情報源となります。
今回は、信頼されるコーポレートサイトを作るための具体的な方法を、4つのポイントを挙げながらご紹介します。
もくじ
ユーザーは、第一印象のデザインで信頼できるかどうかを瞬間的に判断します。
私たちは、アクセスしたお客様に「この分野のプロフェッショナルだ」と思わせるデザインにしなければなりません。
具体的には以下を満たすデザインがプロフェッショナルと感じさせます。
素人っぽいデザインや、会社のイメージにそぐわないデザインは、見る人に違和感を生じさせてしまいます。「イマイチ信用できない」イメージを植え付けてしまうのです。
信頼されるデザインというと、かっちりと堅いデザインを思い浮かべるかもしれません。
もちろん「かっちりデザイン」も信頼されますが、「ポップ」「ゆるふわ」なデザインであっても信頼を得ることはできます。
大切なのは、会社やサービス・商品のイメージをきちんと表現すること。
自社のコンセプトに合っていれば、ポップで元気なデザインでも、なごむゆるふわデザインでも構わないのです。
デザインでも軽く触れましたが、自社のコンセプトや強みを表現しているホームページは信頼感を高めます。
ありきたりな言葉ばかりが並ぶホームページは魅力が薄く記憶に残りません。
特徴がなければ「別に他の会社でもいいかな」と思ってしまうことがありませんか?
対して、自社について掘り下げて考察し、コンセプトを打ち出している会社はオリジナリティを感じさせます。
会社の特徴がホームページ全体に目に見える形で現れるでしょう。
見る人に「しっかりした会社」の印象を持たせることにつながるのです。
キャッチコピー、メッセージ、サービスや商品の紹介を工夫してみましょう。
情報の正確性は、信頼に影響します。
特に隠すつもりはなくても、公開情報が少なすぎると、お客様は不安を感じるものです。
特に昨今は「顔を合わせて信頼を築く」機会が減っています。ホームページ上で信頼を得るには、正しく情報を載せておくことが基本となるのは想像しやすいですよね。
「会社やサービスのことを知りたい」という欲求に答えられる情報を、ホームページに載せておきましょう。
ホームページ上には、最新の情報が掲載されるようにしましょう。
お客様は、いつでも最新の情報を信頼する傾向が強くなっています。古い情報には価値を感じられない人が増えていますから、情報の更新には常に気を配りましょう。
いつも最新情報を得られるホームページは、それだけで信頼の価値が高まるともいえます。
あなたは、セキュリティの緩いホームページを運営している会社を「素晴らしい!」と信用できますか?
「はい」と答える方は少数なはずです。
「安全にホームページを閲覧・利用できる」環境を整えることは常識となっています。
特にSSL対応は、ブラウザによる非表示・アクセスブロックが開始されており、アクセスの損失を招くことにつながります。
信頼を大切にした会社案内ホームページとはどのようなものか具体的に説明いたしました。
この記事をリライトしている2021年現在、4年前よりもホームページの重要性は格段に高まっています。
「とりあえず形になっていればOK」
から
「会社としてしっかり信頼されるホームページにしたい」
とお客様のご要望は変わってまいりました。
取引につながるかどうか、ホームページのあり方によって変わることを実感されているお客様も多くおられます。この記事を参考に品質の高いコーポレートサイトを制作していただければ幸いです。