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この度、滋賀県湖南市の司法書士事務所のスマホメニューのデザインリニューアルを行いました。
今回のお客様は、滋賀県の地域に根ざしたお仕事をされていますので、地域密着型というイメージが出るよう、写真イメージを活用し、デザインをリニューアルいたしました。
この記事では、スマホメニューのデザインリニューアルで取り組んだ内容についてご紹介していきます。
スマホというのはパソコンやタブレットに比べ、表示スペースに限界があります。
リニューアル前のデザインでは、文字情報とメニュー部分が大きなスペースを占めていました。
スマホでホームページにアクセスした時に文字情報がズラッと並んでいると、文字情報に圧倒され、なかなかその先まで読みたいという意欲を起こしてくれません。
そこでリニューアルの段階では極力シンプルな画面をデザインし、より詳しい情報としてメニューを開くボタンを押した後の画面でホームページの全体像がつかめるように意識しました。
メニューボタンを押した後の画面では、文字と写真の双方の良いところを活用しようと考え、リニューアルに取り組みました。
・写真
全面に広がる大きな琵琶湖の写真。そして琵琶湖のイラスト。
写真とイラストから、「滋賀県の地域に根ざしている」ことが直感的に伝わる工夫をしました。
・文章
一般的なスマホメニューでは、他のページに移動する「ページ名」が並んでいることが多いと思います。
ページ名だけではなく、そのページにいくとどんな情報が書かれているかも、スマホメニュー画面に表示することで、ホームページを見ているお客様に優しくページ移動の誘導ができるよう配慮しました。
今回のホームページは、WordPressを活用したブログを定期的に更新しており、特に司法書士事務所をウェブで検索するお客様が求めているような記事(相続対策など)を積極的にアップされています。
そういったホームページで特に注力しているブログ情報や、「初回相談費用は無料」という他社との差別化要素は極力スマホメニューに掲載しようと考え、デザインをしました。
見やすくて使いやすいスマホメニューを作るために重要なことは、何よりも「ホームページへアクセスした時のお客様目線に立つこと」です。
・スマホの小さな画面でも読んでもらえるような工夫
・スマホメニューを開いた時に、その先にまで興味を持ってもらえる(読んでもらう)工夫
・競合他社との差別化になる要素をきちんとお客様に認識してもらう工夫
以上の3点のポイントに焦点を合わせ、今回はリニューアルに取り組みました。
ホームページへのアクセス環境は、パソコンよりすでにスマホが上回っております。
スマホメニュー画面での操作性がホームページでの集客の鍵となることは間違いないでしょう。