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CHACO-WEBかんたんマニュアルとして、ホームページの利用する画像の決め方をお伝えします。
・スタッフ顔写真
・授業風景の写真
・施工事例の写真
・医療機器の写真
こういった写真などは、実際にお手持ちの写真を制作担当者に送るだけでOKです。
しかしホームページに掲載する写真というのは、情報を伝えるだけではなく、イメージとして「演出」することもできます。
CHACO-WEBではAdobe社のAdobe Stockという画像・イラスト素材サイトをお客様にご紹介しています。
Adobe Stock
https://stock.adobe.com/jp/
例えば動物病院ホームページ。動物と共に人間が笑顔でいる写真を使うことで「この病院は動物に寄り添っている」というイメージを与えることもできるでしょう。
また、接骨院などの場合、その地域の象徴的な場所や風景などの写真を使うことで「地域密着型の安心感」を伝えることもできると思います。
ホームページを見たお客様に共感していただく。そのために写真を効果的に使うためには、どのような選び方をすればいいのか解説していきます。
今回は、ホームページ制作が初めてという方向けに、業種ごとのサンプルをいくつか提示しますので、ぜひ参考になさってください。
基本的なことにはなりますが、まずは自社のビジネス内容や所在地などと関連性のある画像を選びます。
検索ワード:税理士、法律、士業、都会的 など
スタイリッシュで洗練した画像から、しっかりしたイメージを受け取ります。
検索ワード:運送・輸送、倉庫、配達 など
スピード感のある輸送や運送の写真から、確実な物流事業を感じ取れます。
検索ワード:語学、留学、グローバル など
国際感のある写真から語学学習の意欲が湧いてきますね。
ホームページにはトップページを起点として、「下層ページ」と呼ばれるその他ページが存在します。
そのページの内容と関連性のある画像を選ぶ方法もいいでしょう。
検索ワード:無料相談、お問い合わせ など
写真を見るだけで、そのページの内容がわかりますね。
検索ワード:腰痛改善・施術・骨折 など
関連性のある画像を選ぶことで、どのように症状が改善するのかイメージすることができます。
検索ワード:歯医者・安心 など
笑顔やクリーンで優しいイラストで安心感が伝わります。
ここまでである程度の画像候補が選べていることでしょう。
最後に画像が本当に合致するのか、の確認として、自分の思い描いてる方向性・目的と合っているか確認しましょう。
できるだけ子供の笑顔が見える写真やカラフルな色合いの写真を使うといいでしょう。
安心感のある緑色をベースに、人と人のふれあいが感じられる写真を使うといいでしょう。
カラフルさよりもモノトーンや単色で都会的なイメージの写真が合うと思います。
時として多くの言葉よりも雄弁な写真。
「なんとなく選んでみた」では勿体無いですね。
ホームページに書かれている文章も大切です。しかし、写真も効果的に使い、ホームページを見ているお客様の共感が得られることができればいいなと思い、マニュアル記事としてご紹介しました。
また、以前の記事でも「ホームページの文章の書き方ポイント」をご紹介していますので、ぜひ今回の記事と一緒に参考にしてくださいね。