アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

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中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。

事業承継はホームページを活かすチャンスが詰まっている?!新規作成とリニューアルを成功させる方法

事業承継はホームページを活かすチャンスが詰まっている?!新規作成とリニューアルを成功させる方法

2022年末ごろから、チャコウェブではこんなご依頼が増えています。

「○年後に事業を引き継ぐことになっているので、ホームページを作り直したい」
「父の時代にホームページを作っていなかったので、世代交代のタイミングでホームページを作りたい」
「先代の引退前に、自分と共に仕事をしてくれる人材の採用をしたい」
「もうすぐ子どもに事業を引き渡すので、せっかくだからホームページのリニューアルをしてイメージを一新したい」

世代交代、事業承継、経営交代、様々な言葉で表現されますが、ひと時代が終わり、新たな時代へとバトンを渡す重要な時期。

このように、経営の交代は社内外に大きな影響をもたらすタイミングの一つです。
この時期にホームページについても変更をするのは妥当なことと考えます。

事業承継時期にご依頼いただくお客様のお話を伺っていると、新時代への対応やこれまで培ってきた自社文化をうまく引き継ぎ、ホームページに反映したいという気持ちが伝わってきます。

一方で、このような不安や疑問もよくご相談いただきます。

「今までホームページを持たずに事業運営をしてきた。これからはネットでも情報発信をしていきたいがどうすればよいのかわからない」
「経営者を交代した時にイメージが落ちてしまわないか心配」
「先代が中心となって営業ルートを構築してきたが、今後は新規ルートも開拓していきたい」
「ネットでの情報発信をしたほうが良いと思うが、社内にリソースがない」

今回の記事は、事業トップの引退という大きな変化を迎える企業が、ホームページを通じて新しい時代への移行をスムーズに行うためのガイドとして役立ちます。

備考:「事業承継」と「事業継承」という言葉については少し意味合いが違うとされているのですが、中小企業庁の表現に倣い、ここでは「事業承継」と呼称します。

 

専門家が「とことん」考え抜き利益を追求します

 

1. なぜホームページが事業承継に必要なのか?

中小企業の経営者は高齢化が進んでいます。
参照:2020年版「中小企業白書」 第1部第3章第2節 経営者の高齢化と事業承継

ホームページやネットに頼らず事業を培ってきた経営者が多いのでしょう。
チャコウェブにご依頼いただく時点では、次世代の経営者に事業承継をするタイミングで初めてホームページを作成されるお客様も少なくありません。

 

1-1. 経営の交代がホームページにもたらす影響とは

現経営者の引退は、企業にとって大きな転換点です。
このような変化は、社内運営だけではなく、ステークホルダーに大きく影響を及ぼします。

  • 顧客や取引先への影響
  • 顧客への影響
  • 株主への影響

事業承継のタイミングで、うまく引き継ぎが行われるかどうか注目されることでしょう。
ホームページで、新体制のイメージづくりを丁寧におこなう取り組みの一つとして、ホームページの刷新は有益な手段です。

 

1-2. 事業承継による不安解消にホームページを活用する重要性

事業承継において、後継者はさまざまな不安を抱えます。
ホームページを活用することで、不安を解消し、さらなる発展の助けにすることもできるでしょう。

チャコウェブが実際に受けた依頼の中で、後継者の方から聞くことができた不安は以下のようなものがありました。

 

1-2-1. 期待に応えるプレッシャー

良くも悪くも、あらゆる期待を込めて注目されます。
先代経営者から受け継ぎ、同等またはそれを超えることへの期待を自他ともにプレッシャーとしてしまうことです。

これに対しネットでできる解消方法は、できるだけ情報を公開することです。
「見える化」することで、不要な疑問や詮索を回避することができ、イメージアップにつなげることができます。

具体的にはホームページで事業の透明性を目指し、積極的に情報を公開するスタンスをとります。

  • 事業内容を詳しく紹介する
  • 実績を公開する
  • 企業理念を掲載する
  • 代表者、スタッフの紹介をする
  • 最新情報を常に更新する

 

1-2-2. 市場変動への対応

業界のトレンドや技術の進歩に適応し、適切な変革を行えるかどうかの不安があります。
これは、知識やスキル、経験の不足から来るかもしれません。

一方で、後継者は新しい技術に柔軟に対応できる強みを持っていることが多いものです。
交代のタイミングでDX化をうまく取り入れるなどにより、これまで対応できていなかった新規ルートを開拓できる可能性があります。

 

1-2-3. 後継者としてのアイデンティティ形成

先代が確立したスタイルや方針をそのままそっくり受け継ぐのは、できそうで容易なことではありません。
また、そのまま真似すれば上手くいくほど簡単ではなく、後継者が新時代を作り上げることに挑戦していかなければなりません。

後継者自身の経営哲学や方針をホームページで表現し、新組織の体制を伝えましょう。

 

1-3. デジタルマーケティングの重要性

デジタルマーケティングは、業界を問わず重要性が高まっています。
ネット上に情報がどれだけ載っているかどうかが、選択の基準になっているからです。

SNS、ブログ、YouTubeなどの情報発信は特別なことではなくなり、小さな会社でもコンテンツ発信しているのが当然のように受け止められる風潮もできてきました。

今の時代は「ホームページを持っていない」ことは信頼低下を招いてしまうこともあります。

これまでホームページを持たずに経営してきた事業者様からのご依頼も少なくありません。
先代経営層が需要を感じなかったり、ホームページやネットまで手が回らなかったりしたことが理由にあるようです。

しっかりとホームページを作り上げることは、これからの時代に対応する良いタイミングではないでしょうか。
先代が培ってきた関係を丁寧に受け継ぎつつ、新たな時代に対応する変化を起こしやすいと言えるかもしれません。

 

1-4. 人材採用の強化

事業承継のタイミングでは、人が大きく入れ替わることがあります。
先代が引退すると同時に熟練層も定年等で引退することが多いからです。

そのため、後継者は早い段階から新たな人材を確保し、関係構築や教育をしていかなければなりません。
求人サイトに掲載する他にも、ホームページの情報をチェックする人は多いもの。
ホームページの情報を充実させたり、採用ページや採用サイトを作成したりといった対応が求められます。

 

2. ホームページを作成またはリニューアルする際の具体策

 

2-1. 課題を洗い出し、ホームページの目的を明確にする

まずはホームページの方向性を決めるために、目的を明確にします。

ホームページリニューアルでも、新規作成でも、課題を洗い出してみましょう。

課題発掘の方法は、以下のように実際に行っていることに対し、ホームページの状態が異なっていることなどに着目します。

  • 既存ホームページでは、今主要としている事業をうまくアピールできていない
  • 営業担当者が売りにしている事柄がホームページで紹介されていない

目的は、ホームページにしてもらいたい役割を考えてみると設定しやすくなります。

  • 採用を強化したい
  • ネット上でもっと認知され、自社の商品・サービスを知ってもらいたい
  • 電話のみの問合せから、メールフォーム問い合わせやSNS経由、LINEなど窓口を増やしたい

このように、さまざまな角度から考えてみます。

 

2-2. ホームページは単なる「美しさ」の問題ではない

よくある間違いは「カッコいいホームページ」を目指して満足してしまうことです。
ホームページがカッコいいと嬉しい気持ちになりますが、カッコいいだけでは不十分。

ユーザーはデザインのカッコよさをそれほど気にしていません。

実際には、目的を達成できるホームページとして機能するかどうかのほうが重要です。

もちろん、デザインは企業イメージを作り上げるファクターとなりますから、どうでも良いというわけにはいきません。
カッコよさを追求するあまり、情報が足りなかったり、問い合わせしづらい作りだったりと、ユーザー体験を損ねることの内容に注意しましょう。

具体的には、以下のような点に注意して作成します。

  • ユーザーが欲しい情報が充実していること
  • 企業の理念やミッションなど、強みがわかりやすく表現されていること
  • ユーザーが行動しやすい設計で作られていること
  • 検索エンジンから適切に評価され、適切なキーワードで流入されること

 

2-3. 新体制でのリーダーシップとビジョンを提示する

新しい経営者のビジョンや経営方針を明確にし、取り組む姿勢を示します。
これは、社内外のステークホルダーへの信頼感を築くのに役立ちます。

  • 理念を公開する
  • 代表あいさつを載せる

できるだけ代表者が笑顔とともに撮影された写真も載せましょう。
安心感が格段に違います。

「強みや理念は特にありません」
このような方も稀にいますが、この機会に作成してみましょう。

ユーザーが候補に迷っている時に注目するのは「企業理念や代表あいさつ」だからです。
企業のスタンスを打ち出すことは、意外と注目され好印象を持たれるものです。

 

2-4. ホームページに載せる情報は多いほうが良い

現代はネット上でいかに情報を集められるかが求められています。

公式ホームページの情報は信頼度が高いと考えるため、参考にする人がアクセスして情報をチェックしにくる場です。
まとめサイト等では、間違っている情報が載ってしまうこともよくあります。
公式情報を正しく詳しく載せるように心がけましょう。

  • 事業や製品・サービスについて十分に説明がされているかどうか
  • 会社概要で企業情報は充実しているかどうか

 

2-5. ユーザーに行動を促す導線を構築する

問い合わせや予約、購入など、いざユーザーが行動をしたいタイミングでスムーズに移動できるように設計します。
具体的には「問い合わせボタン」などをわかりやすい場所に設置しておくことです。

「問い合わせをしたいのに、問い合わせボタンが見つからない」
このようなホームページでは、せっかくの集客機会を逃してしまいかねません。

導線設計については、ホームページ制作担当者に相談し、依頼しましょう。

 

3. 自社でできるデジタルマーケティング戦略で差別化する

 

3-1. コンテンツ発信は企業イメージを強くする

小さな会社でも、今やどれだけコンテンツを発信しているかで差がつくようになりました。
特に、動画や画像編集が手軽にできるツールがたくさん出てからは加速しています。

  • コンテンツ発信をしている会社
  • コンテンツ発信をしていない会社

上記では、コンテンツ発信をしている会社により好印象を持つのが一般的です。
理由は、積極的に情報を公開している企業は意識の高さを感じるからです。

親切なイメージも持たれます。

信頼の構築や、顧客とのコミュニケーションに有効です。
ホームページとの連携をしながら総合的に取り組みましょう。

お役立ち資料 ホームページ作成からマーケティングのことまでよく分かる
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予算に限りがある個人事業主や中小企業のみなさまでも、集客力アップを狙えるコンテンツマーケティングとは?

 

3-2. Googleマップ情報を充実させる

オンラインサービス以外であれば、できるだけGoogleマップを活用しましょう。
「Googleビジネスプロフィール」にオーナー登録をして、情報を充実させることでGoogleマップからの集客機会を増やすことができます。

 

3-3. 炎上はまず気にしなくて良い

SNSを勧める際に、躊躇する理由の一つとして「炎上」を気にされる方もいらっしゃいます。
普段あまりネットに触れない方やSNSを経験したことがない場合には、不安になってしまいますよね。

「気にしなくて良い」というのが答えです。

実際には、炎上するほど閲覧される企業アカウントは多くありません。
誠実にコンテンツを作って投稿しているなら、まず炎上する事態にもなりません。

無理にキャラクターを造り込まず、投稿を通じて担当者や会社の雰囲気が伝わるようなアカウントに育てていきましょう。

マナーは普段の接客とさほど変わりません。

  • プライバシーを守る
  • 丁寧な言葉遣いで統一する
  • さまざまな角度から考えて傷つく人がいないか検討する

見る人が気持ちよく投稿を楽しめるような場を作ることを目指すことで、自社らしさに好感を持ってもらえます。

 

4. ホームページ運営の維持と成長を業務に取り入れる

ホームページは、「一度公開したら終わり」ではありません。
持続的な維持、そしてその時々に合わせて成長させていくものです。

ホームページの完成と公開を目標にするのではなく、事業運営とともにホームページも伴走させ運営することを意識しましょう。

 

4-1. 定期的なアップデートを前提にする

 

4-1-1. コンテンツを定期的に更新し、最新情報を提供する

常に公式ホームページが正しく最新の情報を提供する場であることに努めます。
ユーザーは、ホームページの情報がすべてと考え、掲載情報で企業へのイメージをつくるからです。

  • ブログ記事
  • サービス内容の変更や価格の変更
  • 製品情報
  • 営業時間変更など

 

4-1-2.パフォーマンスを向上させる

ホームページ公開後、実際のアクセス状況や行動分析をしながら、ホームページのパフォーマンスを改善していきます。
考え込んで作ったコンテンツや設計でも、必ず予想外の動きは発生するものです。
ホームページは公開がスタート地点と良く説明しますが、理由は公開してからの改善やコンテンツ発信が大きな影響をもたらすからです。

「ここに予約申し込みボタンを付けてみよう」
「説明文に図解を入れて視覚的にわかりやすくしてみよう」

このように、改善を繰り返しながらホームページを成長させることで、営業担当者としての活躍が強化されます。

 

4-2. メンテナンスの実施をスケジュールに組み込む

ホームページの維持には、技術的な面のアップデートやメンテナンスが必要となります。
例えばセキュリティパッチやプラグインの更新です。
これによりホームページを安全に保ち、ユーザーと自社を守ることになります。

定期メンテナンスはスケジュールに組み込んでおき、安全性を保つようにしましょう。
企業イメージの保全にもつながります。

現代のIT技術は常にアップデートが行われます。
ホームページを構成するサーバー、PHP、データベース、CMS等も同様です。

「何もしない」はかえって不具合につながり、脆弱性を突いてくるハッキング攻撃の危険にもさらされやすくなります。

 

5. まとめ

事業承継は大きな変化の時期です。
ホームページを始めとしたネットに露出する情報にも影響がもたらされます。

長期的な計画で取り組めば、この時期はむしろ成功させるチャンスともなります。

ネットでの取り組みを強化したいがどうすればよいのかわからない、このような方にはチャコウェブがご相談に乗り、適切なホームページ運営について提案することができます。
お問い合わせフォームよりご連絡ください。

小さな会社ほど、ホームページとコンテンツ発信の活用で差がつく可能性があります。
情報を充実させることから始めましょう。
素晴らしい発展の一端となれば嬉しく思います。


          この記事を書いた人        
ヤマ編集長
株式会社Cyber Cats ブログ編集長。ウェブディレクター、コンテンツ発信サポーター
ブログを9年間運用してきた経験から実践的なアドバイスを得意とし、コンテンツ発信を活用して企業の価値を高めるサポートをしています。
400件を超える中小企業のホームページ制作に関わり、SEO、コンテンツマーケティング、ライティングの知識を使ったコンテンツ制作で利益につなげる制作ディレクションと利益獲得のアドバイスをしてきました。
ウェブの情報発信力を存分に活用する考え方を基礎からお伝えし、運用能力を身につけていただくお手伝いをしています。
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