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追記2:2017年11月24日
Chrome 62がリリースされました。
予告通り、HTTPぺージに書き込むフォームがある場合、Chromeブラウザ上で「保護されていません」という警告が表示されます。
追記:2017年10月17日
Chrome 62のリリース日につきまして
2017年10月24日までにリリースされるのではないかという情報が出ております。
インサイトポータルより
Chrome 62 Release Date and Features
Googleウェブマスター向け公式ブログの発表を受けて、ただいまフォームのあるページについて、SSL化対応されることをおススメしております。
Chroneブラウザは、2017年10月にリリース予定のバージョンからHTTPでデータを入力するページに警告が表示されるようになるためです。
どういうことかというと、問い合わせフォームなど、入力フォームがあるページがHTTPSになっていないと警告の対象となります。
参照:SSLとは?なぜ自社ホームページでSSL対応したほうがいいの?
参照:ホームページを常時SSL化するメリット
Googleウェブマスター向け公式ブログ
Chrome の HTTP 接続におけるセキュリティ強化に向けて
現在はHTTPページでこのように表示されています。
HTTPS対応のページでは「保護された通信」という表示が出ます。
Chrome 62 バージョンでHTTPになっている入力フォームがあるページは「保護されていません」という表示が出る予定です。
※現在の公式発表での画像案内は「Not secure」という英語での表示になっていますが、「保護されていません」など日本語で表示されると見られています。
※ブラウザとは、インターネットを見るための画面です。
ブラウザの種類はいくつかあって、有名なものはInternet Explorer、Google Chrome、Safariなどです。
私たちがインターネットでホームページなどを見ているときには、通常ブラウザというものを使って見ています。
2017年1月には、クレジットカード情報やパスワードを送信させるようなページに対してHTTPの場合に警告が出されましたが、今回の対応は、よりセキュリティ保護を進める取り組みのためです。
Googleが提供しているChromeは、世界的に良く使われているブラウザの一つです。
そのようなブラウザで警告が出されるということは、ホームページを商用で運営する方にとっては無視できない動きです。
この動きのポイントは、セキュリティ強化への動きはChromeだけではなく主要なブラウザもいずれ対応が進められていくだろうと予測されていることです。
そうなると、HTTPS対応のないホームページはセキュリティ意識が低いホームページとみられてしまい、アクセスの減少が起きる可能性が高まってしまいます。
Googleは、近い将来はすべてのHTTPページに警告を出すと予告しています。
セキュリティ保護の観点からも、信用を損なわないためにも、SSL化への対応は積極的に進めていくことをお勧めいたします。
弊社での対応プランと料金につきましてはお問合せいただくか、オプションページをご覧ください。
関連記事:無料の独自SSLを利用できるレンタルサーバーをご紹介します