アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

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中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。

建設業の採用が変わる。応募が殺到するホームページの作り方

建設業の採用が変わる。応募が殺到するホームページの作り方

「仕事の依頼はたくさん来ているのに、人が足りなくて断らざるを得ない…」
「求人媒体に高い掲載費を払っても、離職率が悪くてコストがかかる…」
「求人系の営業電話ばかり増えている…」

慢性的な職人の高齢化など、業界を取り巻く人手不足の課題は深刻です。
いわゆる「2024年問題」による労働時間規制もあり、影響を受けながらも対応に苦慮している建設会社は多いのではないでしょうか?

しかし、そんな厳しい状況の中でも、自社のホームページを「リニューアル」したことで、若手や経験者の採用に成功している会社がいらっしゃいます。

今回は、なぜ今、建設業のホームページに「集客」よりも「採用」の視点が必要なのか?
そして、応募が殺到するホームページにはどんな秘密があるのか?
について解説します。

私たちチャコウェブが建設会社様の制作に携わる中で見つけた、採用に強いホームページの勝ちパターンをお伝えします。

中小企業のウェブ利益を向上させます

 

1.なぜ今、建設業のホームページに「採用視点」が必要なのか?

「うちはハローワークや求人サイトに出しているから、ホームページなんて見られていないよ」

もしそう思われているとしたら、それは少し前の常識かもしれません。

今の求職者(特に20代〜30代)は、求人サイトで気になる会社を見つけると、必ずその会社名をGoogleやSNSで検索し、ホームページを確認します。

彼らがホームページで見ているのは、給与の価格だけではありません。

「どんな人が働いているのか?」
「会社の雰囲気は怖くないか?」
「自分でもやっていけるか?」
という安心材料を探しているのです。

もし検索した時に、ホームページが無かったり、あっても情報が古くてスマホで見づらかったりしたら、彼らはどう思うでしょうか?

「この会社、本当に大丈夫かな?」
「ブラック企業かもしれない…」
こんな風に不安になり、面接の応募ボタンを押す前に離脱してしまうのです。

つまり、ホームページは求職者にとっての「最終確認場所」。
最近私は「出口」とも表現しています。

ホームページがないだけで、機会を逃します。

 

2.応募が殺到する建設会社ホームページ制作の5ポイント

具体的にどのようなホームページを作れば、求職者の心をつかめるのでしょうか?

「かっこいいデザイン」である必要はありません。

重要なのは、求職者の不安を取り除く「コンテンツ(中身)」です。
ここではポイントを5つご紹介します。

 

2-1.「人」を見せる

建設会社のサイトというと、どうしても施工実績の写真ばかりになりがちです。

しかし、求職者が見たいのは「これから一緒に働く人」の姿です。

  • ヘルメット姿で真剣に作業している写真
  • 休憩中に談笑している笑顔
  • 研修の様子
  • ゴミ拾いや学校の社会科見学受入れなど、地域とのかかわり
  • 社員旅行など社内の交流イベントなど

「人間関係の良さ」が伝わる写真を意識して掲載しましょう。

 

2-2.「1日の流れ」と「キャリアパス」を見せる

未経験の若手にとって、建設現場は「きつい・怖い・見て覚えなければいけない」というイメージがいまだに根強くあります。

「入社1年目は先輩の道具準備から」
「3年目で〇〇の資格取得を目指します(費用は会社負担)」
「5年目で現場リーダーへ」

このように、入社後の成長ステップや、具体的な1日のスケジュールを可視化することで、「自分にもできそう」「大切に育ててもらえそう」という安心感を与えられます。

 

2-3.スマホ対応は「絶対条件」とする

求職者のほぼ100%が、スマートフォンを使って仕事を探しています。

スマホで見た時に文字が小さくて読めなかったり、画面からはみ出していたりするサイトは、それだけで「古い体質の会社」というレッテルを貼られてしまいます。

スマホで見やすく、操作しやすいデザイン(レスポンシブ対応)は必須条件として対応しましょう。

「今更スマホ対応をポイントの1つとして入れるのはどうか」
と思いましたが、実際に10年以上前のホームページをそのまま使っている企業もまだまだある現状を見て、「気付いてほしい」の想いで入れることにしました。

 

2-4.「先輩の声」を伝える

経営理念や社長の熱いメッセージももちろん大切ですが、求職者が一番知りたいのは「現場の本音」です。

「入社の決め手は何だった?」
「仕事で一番つらかったことは?」
「それをどう乗り越えた?」

先輩社員へのインタビュー記事を掲載し、きれいごとだけでない「リアルな声」を届けることが、結果的に会社への信頼感を高めます。

最近お勧めしているのは、気軽な雰囲気で動画として撮影しながら、YouTubeやInstagram、TikTokなどに展開していくことです。

ホームページだけではなくさまざまな場所で情報を拾ってもらえます。
顔出しがNGなら、斜め後ろから撮影する、絵文字で隠すなど配慮しましょう。

 

2-5.福利厚生・給与の透明性

福利厚生・給与はできるだけ明確な数字を載せます。
「月給〇〇万円〜」「要相談」といった曖昧な表記だけでなく、可能な限り情報をオープンにしましょう。

残業時間の平均、有給休暇の取得実績、手当の種類など、細かい条件を隠さずに書く姿勢が、「人を大切にする会社」というアピールに繋がります。

実際に、人によって条件が変わってくる場合は「Aさんの事例」など、具体的な仕事と給与の紹介をしてイメージしやすくする方法もあります。

 

3.地域密着だからこそできる「エリア採用(MEO)」戦略

建設業の採用において、意外と見落とされがちなのが「場所」の重要性です。

職人や現場スタッフは、毎朝早くから現場に向かうことが多いため、「自宅から通いやすい会社」を優先的に探す傾向があります。

そこで重要になるのが、MEO(マップ検索エンジン最適化)です。
Googleマップで自社の情報が表示されるように整備しておきましょう。

社名の他、「〇〇区 塗装 求人」「〇〇市 建設会社」と検索された際に表示されるとより良いですね。

Googleマップの口コミは、お客様だけでなく、求職者(そしてそのご家族)も必ずチェックします。

「地元の評判が良い会社」であることは、採用において強力な武器になります。

 

3-1.BtoBの建設会社でも口コミは集めるべき

なんとなく、BtoB企業は「口コミは不要」というイメージがあるようですが、そんなことはありません。

口コミがあれば参考にしたくなりますよね
自社についても同じです。

良好な関係で案件を終え、「よろしければお願いします」と一言添えて口コミをコツコツ依頼しましょう。
なかなか集まらないのは当然で、どこでも苦戦します。
しかし、「お願いしなければ良い口コミは増えない」ため、丁寧に依頼する習慣をを作りましょう。

 

4.ホームページとセットで運用、「SNS」は若手採用の最強ツール

「SNS頑張ってる企業、あれ意味あるの?」
「TikTokやInstagramなんて、若い子が遊んでいるだけでしょ?」
「もううちは出遅れているから、やっても無駄では…」

もしそう思われているとしたら、もったいないのでここで認識を新たにしておきましょう。
今、10代〜20代の人たちは、Google検索だけでなく、InstagramやTikTokで「職場の雰囲気」を検索しています。

ホームページが「会社の公式情報(信頼)」を伝える場所だとしたら、SNSは「日常の空気感(親近感)」を伝える場所です。
この2つを組み合わせることで、採用効果は何倍にも膨らみます。

頑張って加工する必要はありません。
短くても良いので、自社の雰囲気が出ていると感じたら積極的にアップしていきましょう。

 

4-1.建設業のSNSでは何を投稿すれば良いのか?

「映える写真なんて撮れないよ」
こんな風に心配する必要はありません。
実は、きれいに加工された写真よりも、スマホで撮ったそのままの動画や写真の方が、「リアルで嘘がない」と好まれる傾向にあります。

  • 休憩中の缶コーヒーじゃんけん
  • 強面の職長が笑った顔
  • 新人が道具の使い方を教わっているシーン
  • 完成した現場の達成感(施工を映せない場合は反省会など)
  • 使用機材の手入れや清掃のシーン

「仲が良さそう!」
「意外と優しそう」
「未経験でも教えてもらえそう」
「かっこいい仕事だな」

こんな風に思ってもらえたら、応募の可能性が高まります。
ハローワーク、求人サイト、ホームページでは表現が難しいところをSNSが補ってくれるのです。

 

4-2.SNSからホームページへ誘導しよう

ただし、SNSだけでは「給与条件」や「福利厚生」、「詳しい会社概要」までは伝えきれません。
SNSで「楽しそうな会社だな」と興味を持ってもらい、プロフィール欄のリンクからホームページ(採用ページ)へ誘導して、しっかりとした条件を見てもらいます。
この「SNS × ホームページ」の連携こそが、現代の若手採用の勝ちパターンです。

 

5.まとめ

採用活動にお金をかけられない中小企業こそ、ホームページを活用すべきです。
一度しっかりとした採用コンテンツを作ってしまえば、そのホームページは24時間365日、自社の魅力を発信し続けます。
熱意ある人材を集めてくれる「優秀な採用担当者」になってくれるのです。

「うちは小さな会社だから、アピールできることなんてないよ…」
たまにこのような感じの話をされる方もいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。

人によって求めることは違います。
小さな会社だからこそある「温かさ」や「距離の近さ」こそが、求めている職場環境ということもあるのです。

「今のホームページで採用ができるか診断してほしい」
「求人票に載せるための魅力的な写真がない」
そんなお悩みをお持ちの建設会社様は、ぜひ一度チャコウェブにご相談ください。


          この記事を書いた人        
横山ゆみこ
株式会社Cyber Cats ブログ編集長。ウェブディレクター、コンテンツ発信サポーター
ブログを9年間運用してきた経験から実践的なアドバイスを得意とし、コンテンツ発信を活用して企業の価値を高めるサポートをしています。
400件を超える中小企業のホームページ制作に関わり、SEO、コンテンツマーケティング、ライティングの知識を使ったコンテンツ制作で利益につなげる制作ディレクションと利益獲得のアドバイスをしてきました。
ウェブの情報発信力を存分に活用する考え方を基礎からお伝えし、運用能力を身につけていただくお手伝いをしています。
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