アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

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中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。

2016年のウェブサイトのトレンドや方向性について押さえておくべきポイント

2016 web trend

2016年のウェブ業界ははどのようになるでしょうか?
トレンドと方向性を掴むことで、ビジネスを有利に進めることができます。

 

モバイル対応がさらに加速、進化する

2015年は一気にモバイル対応が進んだ一年でした。
Googleの発表を受けてレスポンシブデザインが周知されたと実感しています。

 

SEO(検索エンジンに最適化する)の面から重要なことはもちろんですが、
ホームページを訪れるユーザーに見安く使いやすい対応をする配慮は運営者として当然といえます。
2016年は一歩進んで、ただ単にモバイル対応がされているかだけではなく、
読み込み速度短縮による高速化、使い勝手の良さ、見安さが重視されると予測しています。

 

GoogleがTwitter社と共同開発をしているAMPは来年から本格的に動き出すこともあり、ホームページの高速化が普及していく一年になるでしょう。

 

AMPとは?

Accelerated Mobile Pages の略でウェブの高速化を目的としたプロジェクトです。

 

AMP公式ページ(英語)
https://www.ampproject.org/


Googleのプロジェクトチームの案内ページ(英語)
https://googleblog.blogspot.jp/2015/10/introducing-accelerated-mobile-pages.html

 

ユーザーが使いやすいことを重視したデザイン

重たい動画、派手なFLASHは動きがあり印象に残るデザインとしては優れていますが
ユーザーのことを考えたデザインとは言えません。

 

2016年は「ユーザーが使いやすいこと」を重視した考えたデザインが主流となるでしょう。
使いにくいデザインは、いくらあなたの好みのデザインであってもユーザーは喜びません。

 

あなたのホームページで快適に閲覧・操作できた体験があれば、
ユーザーはリピーターになり、さらに友人にシェアまでしてくれる強力な顧客になるのです。
ユーザー体験(User Experience)を重視したウェブサイト作りは今後ますます大切になってきます。

 

16 Graphic Design Trends To Watch In 2016(英語)
https://ernestoolivares.com/2015/12/01/graphic-design-predictions-2016/

 

この記事が少しでも2016年のビジネスに活かされることがあれば嬉しい限りです。
みなさま、良いお年をお迎えください。

 

CHACO-WEBは年末年始も通常営業です。
無料でのお見積りやご相談、お気軽にどうぞ。


          この記事を書いた人        
ヤマ編集長
株式会社Cyber Cats ブログ編集長。ウェブディレクター、コンテンツ発信サポーター
ブログを9年間運用してきた経験から実践的なアドバイスを得意とし、コンテンツ発信を活用して企業の価値を高めるサポートをしています。
400件を超える中小企業のホームページ制作に関わり、SEO、コンテンツマーケティング、ライティングの知識を使ったコンテンツ制作で利益につなげる制作ディレクションと利益獲得のアドバイスをしてきました。
ウェブの情報発信力を存分に活用する考え方を基礎からお伝えし、運用能力を身につけていただくお手伝いをしています。
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