ホームページを作るときには作ることに精一杯。
なかなか出来上がった後の運営については考えられないことが多いのではないでしょうか。
しかし、ホームページは作る段階だけではなく運営も大切です。
注意が必要なのは、初めてホームページを運営するときに勘違いしてしまう2つのことがあるのです。
せっかく作ったホームページが活躍できるように、正しい認識を身につけてみませんか?
今回は、この勘違いしてしまう2点についてご紹介します。
ホームページは一度作ったきりで放置してしまう
ホームページは、一度作って終わりではありません。
作って公開した時がスタート地点です。
最初によく練って制作したものの、効果が薄い時には修正をして改良を加えていく必要があります。
キャッチコピーを変えてみたり、写真を変えることでホームページはどんどん良くなっていきます。
手をかけているホームページを見ると、お客様は好印象を持ちますから、さらに集客に良い循環ができていくのです。
ホームページは更新しながら育てていくものだと心得ましょう。
10年間ホームページを作り替えずにそのまま使用し続けてしまう
残念ながら、ホームページには寿命があります。
耐用年数は2年から3年で、長くても5年が限界と考えられています。
適切な時期にホームページをリニューアルして若返らせましょう。
正確には、ホームページアドレスとサーバーにデータがあればずっとホームページは存在し続けます。
ただし、
- 情報が古く現在の状況とは異なる情報がネット上に存在してしまう
- デザインが古くなり、お客様にマイナスの印象を与えてしまう
- 技術の進歩の影響で、正しく表示できなくなる
などの理由で、お客様に良い体験を提供することができなくなり、ホームページの役目を果たせなくなってしまうのです。
きちんと表示できてこそホームページは活きてきます。
リニューアルは必要な事であり、そのための予算などを計画に入れておきましょう。
まとめ:ホームページは鮮度が大切
ホームページは生ものです。
一度作ったら、鮮度を保つためにこまめなメンテナンスと改善が重要なのです。
- こまめに更新して改良していく
- 2年から3年でリニューアルを検討し、時代に合ったホームページに作り替える
こうすることでホームページは事業の心強いパートナーとして活躍してくれるはずです。
私たちは、運営する上での勘違いを防ぐことで、一つでも多くのホームページが事業の役に立つ存在となってほしいと願っています。
ぜひ今回の記事が皆様の役に立てば幸いです。