アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

受付時間:9:00~17:00(月曜日~金曜日)

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ウェブアクセシビリティ重視の
ホームページ制作

ウェブアクセシビリティを
知っていますか?

もうすぐ義務化!

今後必須となるウェブアクセシビリティへの取り組み、早めに対応しておきませんか?

“ウェブアクセシビリティ”
という言葉を
知っていますか?

「初めて聞いた」もしくは「なんとなく聞いたことはあるけど詳しくは知らない」
という人がほとんどなのではないでしょうか?

日本ではまだまだ認知度が低い「ウェブアクセシビリティ」。

ですが、今のうちからしっかり対応しておかなければ、
この先「知らなかった」では済まされない大変なことになるかもしれません。

ぜひ、チャコウェブと一緒に対応を進めていきませんか?

“ウェブアクセシビリティ”って?

ウェブアクセシビリティとは、「ウェブコンテンツを誰にとっても使いやすくする配慮」のことです。
よくある誤解として「障がい者への配慮=ウェブアクセシビリティ」というものがあります。
しかし、それは適切ではありません。

障がいの有無だけでなく、年齢、性別、居住地域、デバイスの違いなど、様々なことに配慮した上で
「すべての人が同じ情報に触れられるようにすること」が求められます。

どうして同じ情報に触れられるようにすることが大切なの?

情報に「触れられる人」と「触れられない人」がいると「情報格差」が生まれてしまいます。
その人の置かれた状況によって格差が生まれてしまうというのは、ウェブに限らず好ましいことではありません。
そういった格差を生まないようにするために、ウェブアクセシビリティは大切なのです。

すぐに対応しないといけないの?

ウェブアクセシビリティはもともと公的機関に対して義務化された取り組みでしたが、2021年の法改正により民間企業でも義務化されることになりました。
すぐに対応しなかったからといって罰則を受けるわけではありません。
ですが、なるべく早く対応を始める必要があるとチャコウェブでは考えています。

どうして早めの対応が必要なの?

アメリカやヨーロッパではすでに「障害、年齢、ケガなどその人の状況に関わらず、誰もが同じ情報に触れられるということは守られるべき権利である」という考え方が浸透しはじめています。
「視覚障害があって特定のコンテンツを認識できない」「ケガでマウス操作ができず一部のコンテンツに到達できない」というような場合、その人の権利を侵害しているということになるのです。
実際にアメリカでは「ウェブアクセシビリティに配慮していなかった」という理由から訴訟に至る事案が多発しており、ウェブサイト運営側が敗訴しているケースもあります。
日本国内でもいずれ「情報に触れられることは当たり前の権利であり、侵害してはいけない」という考え方が主流になってくることが考えられます。
今のうちから意識を高め、対応を行うことが必要なのです。

具体的にどんなことが必要なの?

「ウェブアクセシビリティに配慮する」といっても、実際にどのような対応が必要なのかイメージしづらいと思います。
対応事項は非常にたくさんあるのですが、チャコウェブホームページでの具体例を交えていくつかご紹介します。

視覚障がいがある人への対応

文字を音声で読み上げるツールや、文字を拡大して表示する機能などを利用している人が多くいます。そのような技術との互換性を高める必要があります。

【具体例】

視覚から情報を得ることが難しい場合でも、音声読み上げソフトを利用することでどのような画像が映し出されているのかを知ることができるように工夫しています。

参考画像 トップページの制作実績部分のスクリーンショット

音声読み上げソフトを利用したとき、左の画像は「ホームページの画像 人の手を優しく握る看護師の写真がトップページになっている」と読み上げられ、右の画像は「ホームページの画像 ネイルサロンの店内が見渡せる写真がトップページになっている」と読み上げられるようになっています。

色覚特性がある人への対応

特定の色を見分けるのが難しいという特性を持つ人がいます。
項目ごとに色だけで分けて表示するよりも、アイコンなどを利用して色以外の部分でも区別できるように表示する方が適切です。

【具体例】

参考画像 お問い合わせフォームの必須表示 黒色の楕円の中に必須の文字が入っている 色と文字の2つの要素で判断できるようになっている 参考画像 お問い合わせフォームの任意表示 黒枠付きの白色の楕円の中に任意の文字が入っている 色と文字の2つの要素で判断できるようになっている

フォームの「必須」「任意」の表示を、色分けと文字の両方で表現しています。
コントラスト比もしっかり確保することで、なるべく見やすくなるように工夫しています。

聴覚障がいがある人への対応

「PR動画」のような動画コンテンツや音声コンテンツがある場合、字幕や手話などを表示して、動画の内容が正しく伝わるように配慮する必要があります。

【具体例】

チャコウェブで行っているウェブアクセシビリティの取り組みを紹介する動画では、全編字幕を付けることで音声情報と視覚情報の内容が一致するようにしています。

参考画像 チャコウェブのウェブアクセシビリティ取り組み動画のスクリーンショット

手や腕に障がいがある人への対応

手や腕に麻痺などがありマウスやキーボードを十分に動かせない、という人の操作を補助する機器があります。
そういった機器が利用されることを想定して、配慮した仕様にする必要があります。

【具体例】

マウスだけでなく、キーボードでもボタンやフォーム操作が行えるようにしています。
マウスユーザーとキーボードユーザーのどちらもが使いやすいように、状況によりアニメーションなどに変化を加えています。

参考画像 制作プラン・サービスを見るボタンをマウスで操作しているところのスクリーンショット
↑マウスポインターがボタンの上に来ると文字やボタンの色が変化し、どこにフォーカスが当たっているかが分かりやすく表示されるようになっている。
参考画像 制作プラン・サービスを見るボタンをキーボードで操作しているところのスクリーンショット
↑キーボードでボタンを選択した場合文字やボタンの色は変化しないが、ボタンの周りに枠が表示され、どこを選択しているかが分かるようになっている。

発達障害や知的障害がある人への対応

レイアウトが複雑なホームページを瞬時に理解することが難しいという人がいます。
情報をしっかり整理して掲載し、分かりやすいホームページにすることが必要です。

【具体例】

同じ内容のコンテンツは同じ順序で整然と配置するようにし、情報を整理しやすいように工夫しています。

参考画像 トップページのチャコウェブの特徴部分のスクリーンショット

「一時的に障がいがある状況の人」の場合

「一時的に障がいがある状況の人」もウェブアクセシビリティの恩恵を受けることがあります。
ウェブアクセシビリティへの対応をしっかり行うことで「障がいを持っている人」だけでなく、「一時的に障がいがある状況の人」や「加齢によって視力や聴力が低下した高齢者」にとっても使いやすいサイトにすることができます。

【一時的な障害の具体例】

  • 電車内で動画を見たいがイヤホンを忘れてしまった
  • 手や腕をケガしていてキーボードやマウスでの細かい操作ができない
  • 眼鏡が壊れてしまい小さな文字が読みづらい

このように「誰にとっても使いやすい状態」を目指すことが、
ウェブアクセシビリティを向上させるという取り組みなのです。

ウェブアクセシビリティ向上の
メリット!

サイトのウェブアクセシビリティを向上させると、障がいを持っている人や高齢者などを含む
さまざまな人にとって使いやすい快適なサイトにすることができます。
つまり、「今まで情報が届きづらかったたくさんの人に情報が届く」ようになります。

ウェブアクセシビリティの恩恵を受ける人は、日本国内だけでも400万人以上いると考えられています。
そして、その中にあなたやあなたの商品、サービスを探していたという方がいるかもしれません。
ウェブアクセシビリティを向上させることにより、ビジネスの可能性が広がるのです。

チャコウェブは、ウェブアクセシビリティの観点からも、お客様の事業やサービスを全力応援しています!

お客様の状況に合わせた対応を
行います。

「ウェブアクセシビリティに配慮したホームページを作りたい」
「今あるホームページをウェブアクセシビリティ対応にしたいが、何をすれば良いか分からない」

お客様によって状況はさまざま。

チャコウェブでは、お客様の状況をしっかりヒアリングした上で、
最適なサポートプランをご提案します。

お問い合わせいただいてからの流れ

1 お問い合わせ

まずは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

2 アクセシビリティチェック費用のお見積もり

アクセシビリティへの対応、改善を行うために、まずはアクセシビリティチェックを行って現状を把握する必要があります。
アクセシビリティチェックを希望されるホームページを拝見し、規模やページ数に合わせてアクセシビリティチェック費用のお見積もりを送らせていただきます。

  • アクセシビリティチェックを行わずに改善作業を行うことはできません。
  • 改善作業、リニューアル作業をお申し込みいただいた場合、そちらの費用からアクセシビリティチェック費用を引かせていただきます。

3 アクセシビリティチェック

アクセシビリティチェックをお申し込みいただきましたら、チェックを行わせていただきます。
チェック完了後、ご報告書をお送りいたします。

4 改善作業、リニューアルなどのお打ち合わせ

ご希望の場合、改善作業やリニューアルについてお打ち合わせをさせていただきます。
お打ち合わせはお電話かZoomなどのオンラインミーティングツールで行います。

5 改善作業、リニューアル作業のお見積もり

改善作業やリニューアル作業をお考えのお客様へ、無料でお見積もりをさせていただきます。

6 改善作業、リニューアル作業

改善作業やリニューアルをお申し込みいただいた場合、お打ち合わせを行いながら作業を進めさせていただきます。

  • 改善作業、リニューアル作業をお申し込みいただいた場合、アクセシビリティチェックの費用分を作業費用から引かせていただきます。

お見積もりは無料です

ちょっとした疑問なども
お気軽にご相談ください。

TEL

03-6808-1575

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