アクセシビリティ重視のウェブ制作

チャコウェブ

株式会社CyberCats

受付時間:9:00~17:00(月曜日~金曜日)

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中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。

【ホームページ制作事例】 三重県亀山市高齢者向け住宅ホームページ

今回は三重県亀山市高齢者向け住宅ホームページをご紹介します。

・テンプレート利用デザイン
・スマートフォン / タブレット対応レスポンシブデザイン
・らくらく更新ボタン搭載
・オウンドメディア搭載

 

料金表・比較表などを綺麗にスマホ対応

ホームページをスマートフォンに対応するときに工夫しないといけないことは多数ありますが、複雑な「料金表・比較表」もそのうちの1つと言えるでしょう。

表が縦に伸びて表示されてしまったり、横に少しはみ出してしまって全てが見えない状態であるとスマホユーザーはきちんと情報を得ることができなくなってしまいます。

パソコンでは問題なくても、画面のサイズが小さいスマートフォンだと思ったように表示されないことはよくあります。

今回の制作事例ではスマートフォンで見た場合は横にスクロールさせるという方法を採用しました。

料金表・比較表などを綺麗にスマホ対応

アイコン・ボタンには説明をつけるべき?

表を右にスクロールした場合、「ここは右にスクロールできるよ」ということを
何かしらの表現をしないとユーザーは気づかないこともあります。

方法としては
1:表を意図的に切らしておいてまだ続きがあるようにする。
2:矢印のアイコン・ボタンをつける。
3:矢印のアイコン・ボタン+一言を添える。
ことが考えられます。

1番目の方法は、あのインスタグラムでも利用されていますね。

一番右端の情報を意図的に途中まで表示させておいて、まだ続きがあるということを匂わせる方法です。

今回の事例では、ユーザー層を考慮し、できるだけわかりやすく1〜3番までの全てを採用しました。

ユーザー層をきちんと見極め、適切なスマホ対応を

「矢印のアイコン・ボタン」だけでも右にスクロールすることはわかるのでは?
とも感じましたが、これは実体験です。
つい先日スマートフォンデビューした70代の知人は、iPhoneでお馴染みの以下ボタンを「ボタン」として認識することが出来なかったのです。

スマートフォンに慣れて常識だと思っていましたが、100%の人間がこれをボタンと分かるわけではないのだなと感じました。
スマートフォン対応に1つの答えはありません。
ホームページユーザー層をきちんと見極め、適切な対応を選びましょう。


          この記事を書いた人        
タク制作部長
株式会社Cyber Cats 制作部長。2011年よりWebサイト制作業界に入り、日々デザインとにらめっこしています。 美しい文字組みに関心があり、どうしたら相手に伝わるデザインができるか切磋琢磨する日々です。 奇抜な料理とロック好き。
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